マジカルポッド、暗記に活躍


先日から小2の娘が頑張ってる九九の掛け算がいよいよ8の段に。

8段は苦戦しています!

そこで、出ましたマジカルポッド。

子ども用ゲーム機です。

わが家はDSとかはないので、唯一あるゲーム機械なんですが、

これが最大10秒間だけ録音&再生ができます。

それで、掛け算の九九8段を録音することに。

 

10秒って、子どもには覚えてもいないし、舌が回らないしで、意外に難しい。

でも、それがかえって良い練習になります。

 

1回目は、8×6くらいまでで録音モードが終わってしまいました。

何度も何度も挑戦し、ようやく8×9まで成功!

 

しかも、最初は紙に答えだけ書いたものを見ながらやっていたのですが、

最後には、見ないでできましたよ。

 

うちの子は、「覚えるために」とか言うと、「絶対無理!」とか嫌がるので、

「10秒で録音している間に、これが全部読めるか!?」と、読むことを強調してやらせました。

 

掛け算の九九を覚えたがらなくて苦戦している方、是非、挑戦してみてください。

ポッ!プりんとを使って
計算練習プリントを作成!

今年の誕生日ケーキはチョコレートチーズケーキ!


娘の誕生日のケーキのリクエストは「チョコレートチーズケーキ」。

そんなのあんの?

と思ってレシピ検索したら、ありました。

チーズケーキレシピの砂糖が全てチョコに変わった感じですね。

 

ところで、誕生日はやはり蝋燭。

本当は、ケーキにあまり穴開けたくないんですけどね。

 

でも、すっかり用意をしておくの忘れました!!!

慌てて、引き出しの中を見たら、昔に使った数字蝋燭の余りが。

0~9までの数字がセットになっていて、使わない数字が残っています。

あるのは、1と7と8と9。

そのほかには、普通の蝋燭が6本。

さてどうしようか、、、、

 

問題です。

Q.数字の「1」と「7」と「8」と「9」、それに、「1」をいくつか加えて、一番少ない蝋燭の本数で「14」と作ってください。

A.まず、「1」と「7」と「8」と「9」で14より小さくて一番大きくなる組み合わせを考えます。

「1」と「9」ですね。

あと4足りないので、普通の蝋燭4本を加えます

 

せめて「6」があれば良かったんですけどね~~

「9」をひっくり返そうかとも思いましたが、無理そうですね;;;

 

ところで、お味は?

高齢のじいじ、ばあばも、孫に「あげようか」とも言わないくらい、大人気でした。

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掛け算の九九の注意点


娘の掛け算の九九覚えも、いよいよ7段に入りました。

とりあえず、掛け算の九九は、何も考えずに暗記するのが一番だと思います。

 

が!
子どもが暗唱しているのを「???」と思うポイントは
理解しておくと便利です。
(もちろん、大人も暗唱してるわけですから、すぐにわかるとは思うのですが)

 

(1)
まず、簡単な5の段。
これは「〇じゅう」か「〇ご」というのしか出てきません。

 

(2)
そして、2の段、4の段、6の段、8の段
もちろん、答えは偶数しか出てきません。

 

(3)
そして、3の段、7の段、9の段
これは、奇数、偶数が順に出てきます。
そうです。
偶数×偶数=偶数
偶数×奇数=偶数
奇数×偶数=偶数
奇数×奇数=奇数

まるで奇数は、劣性遺伝のO型のようですね。

 

(4)
あとは、例えば、答えが「〇じゅう1」とか「〇じゅう3」とか「〇じゅう7」とか「「〇じゅう9」となるのはとても限られています。

1の位が「1」となるのもの・・・・1、21、81
1の位が「3」となるのもの・・・・3、63
1の位が「7」となるのもの・・・・7、27
1の位が「9」となるのもの・・・・9、49

たとえボーっと聞いていても、お子様が突然、「23!」とか言ったら、驚きましょう。

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今年の水曜日は来年の木曜日


8歳の娘は、誕生日が終わった瞬間に、
次の誕生日が待ち遠しくて仕方がありません。

 

「あと、11か月と10日!」と数えます。

 

そして、しっかりとチェックするのが、
次の誕生日が何曜日であるか。
これは、誕生パーティをみんながそろう休日にしかしてもらえないわが家にとって、
パーティをその日にしてもらえるかどうかの最重要項目のようです。

 

今年は火曜日でした。
すると来年は水曜日だそうです。
どうやら、1日ずれるということをしっかりとわかっているよう。

 

「うるう年も大丈夫?」と聞くと、
「大丈夫!それは今年だったから、去年は今年からふたつ前の日曜日だったの」
と即答。
そういえば、日曜日ということで、「お誕生日おめでとう!」のシールがつけたくて、ディズニーランドに行ったような、、、

 

え~!?
うるう年だと二日後ろにずれて、そうでないと一日後ろにずれるだけ、、、、
思わず計算してみる母でした。

 

さて、問題です。
Q.今日は2016年11月24日木曜日。では、2017年11月24日は何曜日でしょうか?
A.635÷7=52・・・1
木曜日+1曜日=金曜日
合いましたか?

 

これが余裕なら、2020年の11月24日と2030年の11月24日が何曜日なのか、式を使って考えてみましょう

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地震予知はできるの?~小学校の避難訓練~


毎年子どもの学校では、「東海地震注意情報が発令された場合を想定して」引き渡し訓練が行われます。
そこで、いつも議論になるのですが、「東海地震注意情報」ってなんでしょうか?
そんなものは本当に発令されるのでしょうか?

 

警戒宣言が発せられたとき、とか定義はいろいろあるのでしょうが、
この想定から、子どもと議論になるのは
「地震予知はできるのか?」
「『まもなく地震が来ます』というような情報はくるのか?」
です。

 

子どもは、
「予知はできるらしいよ」
「情報が来るらしいよ」
と答えます。

 

でも、
「地震予知はまだできない」
「情報は来ない」
が正解ではないでしょうか?

 

あまりの議論の末、
祖母に聞いてみなさいと言って電話をかけさせたら、
祖母も「地震予知できるでしょ」と答えました。
それは、最近、「まもなく地震がきます」というメールが来るからとのこと。
でも、これは、「既に起きた地震がまもなく到達する」という意味です。
ここでもまた、大きな誤解をしているようです。

 

というわけで、学校での訓練、
もう少しきちんとありえる想定にしてもらえないでしょうか。
でないと、子どもも誤った理解をしてしまいます。

 

どうせやるなら「30分後に津波がきます」という想定にしていただければ
一番現実味があるし、実際のときに役立つのではと思います。

 

昨日地震があって、また議論勃発しそうでしたが、

子どもに「もうわかった!」と先手を打たれました;;;

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