最近、電車の時間はネットで簡単に調べられるので、
時刻表を広げて見ることはなくなりましたね。
とても便利ですが、失ったものも大きいです。
時刻表を広げることでわかること
1.ある場所へ行くにはどの路線に乗るかをまず地図(目次)で確認する
2.地図で見ることにより、どんな県を通るかや距離感もわかる
3.路線のページを探すことにより、上り下りのイメージも理解する
4.自分が到着したい時間から発車時刻を見つけるが、その際に各駅停車と特急電車でどれほどスピードが違うかもなんとなくわかる
5.どこで退避しているかなどもわかる
6.停車時間もわかるので、途中の自販機で物が買えるか、駅弁が買えるか、写真が撮れるかなども考えられる
7.場合によっては、違う行先や、途中下車も思いつく
時刻表って見てるだけで旅してる感じが楽しいですよね~
って、鉄道マニアじゃなくて、旅マニアですかね。
それに、なんといっても、表が読めるようになります。
算数の授業で、横軸と縦軸を書いて、、、、と表の書き方読み方を習いますが、
そんなものは、時刻表で見たまんまです。
横軸が時間、縦軸が距離ですね。
(電車の運転士さんとか車掌さんが持ってるダイヤは、もっと、グラフに近いですよ)
時刻表が読めれば、グラフなんて習わなくても自然と体に身についていると思います。
やっぱりアナログで楽しむことって大切ですね~
どうせ、グラフの勉強をするなら、楽しく時刻表旅行をしてみませんか?