お釣りでもらう小銭が少なくて済むようにと、
小銭をいくつか出すのは「関西人だ!」と言われます。
例えば、
2,098円なら2,100円(お釣りは2円)
980円なら、1,030円(お釣りは50円玉1枚)
この辺はまだ序の口。
2,236円なら2,300円がないなら諦めろ!って感じなんですが、
2,551円とか出します。
するとお釣りは415円
この場合、もし2,500円を出していたら、
出す硬貨は1枚、お釣りで戻ってくる硬貨は
264円でなんと一番少なくても8枚です。
1枚減って8枚も増えたんじゃ、お財布の中が大変!
2,551円出せば、
出す硬貨は3枚、お釣りで戻ってくる効果は
415円で6枚。
つまり、3枚減って6枚増えたんですから、
お財布の中には最初よりも3枚増えるだけで済みます。
こういう計算、出すお金を考えるのは、
意外と簡単なんですよね。
でも、受け取ったほうは、「なんでそれ出すの?」的な感じ。
ただ、今は、レジにお金をジャーって入れれば
勝手にお釣りが出てくるので、何を出しても大丈夫ですね。