娘はいつも目分量


バレンタインやなんやかやで、
最近、毎週のように上の娘がお菓子作りをしています。

でも、いつもいい加減。

先日の致命的なのは、ゼリーを作たときのことです。
ゼラチンの分量を読まずに適当に溶かしたそう。
さすがに固まらなかったですね~。

ところで、「目分量」って何でしょう。
goo国語辞典で調べてみました。

「目で見て、大体の分量をはかること。また、その分量。目積もり」だそう。

「いい加減」ではないですよ。
ちゃんと、目で見て量るんですよ。

そう、そのためには、だいたい、これがどれだけの量か、どれだけの重さかを
経験から知っていなければなりません。

娘は、経験なくしてやろうとするから失敗するんです。

でも、この目分量も、多少、算数的な感覚が左右するみたいです。

上の娘は、目分量とっても苦手ですが、下の娘は比較的得意です。

これだいたい何センチ?と聞いたとき、下の娘は結構近い値を言えます。

1Lは10dLというのも、感覚で100dLでないことがわかるので、
単位問題も比較的こなします。

ですので、算数苦手な子は、「目分量」が当たるようになるまで、
水を入れては、「これ何リットルでしょう?」とか問題を出して練習を重ねましょう。

計算をしたときに、答えが概ねあっているかどうかも、
目分量が効くほうが強い感じがします。

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