子どもに「やる気」を起こさせるのって難しいです。
でも、「やる気」満々の子に、ものを教えるのは結構簡単です。
たまには、ご褒美で“釣る”のも仕方ないですね。
でも、上の娘は損な性格。
「これやったら、〇〇あげる!」と言っても、
全然スイッチ入らないです。
逆に、
「これやらないと、〇〇できないよ」とか
それまであったものを差し引くようなことをするほうが頑張ります。
それって、お互い嬉しくないですよね。
親としても、子どもの喜ぶものを取り上げたくはないですから。
一方、下の娘は、結構食いつきます。
「これだけやったら、テレビ見ていいよ」とか
「これやったら、おやつ食べようね」とか。
性格を見分けながらの作戦が必要ですね。
ただひとつ言えるのは、目標は小さければ小さいほど、
何かゲットできることが、近ければ近いほどいいようです。
例えば、
一か月頑張って3000円の服を買ってもらうよりも、
10分頑張って、1粒の飴玉のほうがいいのです。
欲張らずに、小さく小さく行きましょう。