実家から父母がやってきました。
お土産に赤福。
我が家はみんな、赤福が大好きです♡
家族4人で、夕飯の後にいっきに2個ずつ食べてしまいました。
上の娘が箱を持っていて、蓋を閉めると下の娘が聞きました。
「あと何個残ってるの?」
さて、残りは何個でしょう。
・・・わからないですよね。
最初に何個入っていたかがわからないんですもの。
じゃあ、何個入っていたのでしょう。
・・それもわかりません。
何個残っているかわからないんですもの。
そうです
今、キーになっているのは以下の数
①食べた数
②残っている数
③最初に箱に入っていた数
このうちの、どれか2つがわかっていれば、
残りの1つは計算して出すことができます。
でも、1つしかわからないと、あとの2つは出せません。
今わかっているのは、①のみ。
蓋を開ければ②(残りの数)がわかります。
そうすれば、③(最初の数)が計算できます。
いいですか?
算数の問題を解くとき、
わかっている数が何で、わかりたい数が何かを、
しっかりと理解することが大切です。