粉を測るときに考えること。概数が重要です。


小3の娘がパンを焼いてくれます。
といってもホームベーカリー。

水を213g。
中力粉を270g。。。。。

それぞれ測りを「0」に設定してから入れていくわけですが、
中力粉をスプーンでどんどん足していきます。

このとき、大人はいろいろなことを考えます。

「ひと匙」目を入れたとき、概ね何gだったか。
概ね50gだったら、
そう、
270÷50=5あまり20
5杯までは、どんどん目盛りを見ずに入れていいことになります。

そして、220gくらいになった段階で、
さて、次の量を、「ひと匙」入れるべきか、
「ひと匙」の半分くらいにするべきかを考え始めます。

そして、もし、あと10gとかなったら、
これまでの「ひと匙」の1/5くらいを入れればいいな、と考えます。
ドバドバと中力粉を放り込んでいるように見えて、
即座にいろんなことを計算しているんですね。

さて、小3の娘は、、、、
ひたすら目盛りを見ています。

あと少量になってきたときに、
次に入れる量を減らせれば、上出来ですね。
我が家の朝食パンの定番は「高架水パン」。
油分も入れずにとてもヘルシー、でモチモチ&ふわふわ。
手作りパンはともかく、ホームベーカリーで作るなら、
そろそろ子どものお仕事にできるといいですね。
材料を放り込むだけですから。

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