カッコはこういうときに使う!


前回、コインの合計金額を出しました。
今回は、お札の合計を出そうと思っていましたが、ちょっと脱線です。

その計算方法は以下でした。

(1)それぞれのコインの金額を出す
(2)出した金額を全て加える

●5円玉 > 5×5=25 25円
●10円玉 > 10×5=50 50円
●50円玉 > 50×5=250 250円
●100円玉 > 100×5=500 500円
●500円玉 > 500×5=2500 2500円
25+50+250+500+2500=3325 3,325円

でも、これは結構面倒ではなかったですか?
いつも掛けるのは「5」ですし。。
こういうときこそ()の登場です。

(5+10+50+100+500)×5
=    665      ×5
=3325

掛け算が大きくなって難しくなった人もいるかもしれません。
でも、この掛け算、筆算でやってみると意外に簡単です。

あと、()の計算とかは、上のように書いておくと間違いが少なくなりますし、
見直しのときも、部分的に見直すことができます。

これについては次回また説明します。

ポッ!プりんとを使って
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