『ポッ!プりんと』のブログ

大人になると、算数の概念はよくわかっていても、
細かな定義名や言い回しはわからなくなってしまいます。

そこで詰まってしまった小学4年生の概数を求める問題。
言い方によって、どこまでを省略するか、わからなくなってきました。

そこで復習してみます。

<問題パターン 1>
「●の位までの概数を求めなさい」

例えば、
・31325の千の位までの概数は31000⇒「三万一千」
・3524891の千の位までの概数3525000⇒「三百五十二万五千」

つまり、「千の位までの概数」と聞かれると、
「・・・・〇千」と言い終わることが必要です。

このとき注意が必要なのは、
千の位を見て四捨五入するのではなく、
千の位をいくつにするかを決めるために、その一つ下の百の位を見て
繰り上げるか、切り捨てるかを決めるのです。

<問題パターン 2>
「上から△桁までの概数を求めなさい」

例えば、
・88788の上から2桁までの概数=89000⇒「八万九千」
・5231の上から2桁までの概数=5200⇒「五千二百」

つまり、「上から2桁までの概数」と聞かれると、
「〇●〇●」(〇は数字、●は桁)と、必ず二つの桁しか出てきません。

このときは、上から3つめの数字を見て、
繰り上げるか、切り捨てるかを決めるのです。

ポッ!プりんとを使って
計算練習プリントを作成!
こんなことで、お悩みではありませんか?
  • 子どもを算数好きにするには
  • 算数を1からやり直したい
  • 私も算数嫌い
  • 子どもを算数好きにするには
  • 算数を1からやり直したい
  • 私も算数嫌い
だから・・・
こんなのが欲しかった!
  • 数字が変わる
  • 戻る問題がわかる
  • 順序がわかる
  • 進捗がわかる
ポッ!プりんとなら
計算のできない悩みを一気に解決!!