食べた数と、残りの数と、最初にあった数


実家から父母がやってきました。
お土産に赤福。

我が家はみんな、赤福が大好きです♡
家族4人で、夕飯の後にいっきに2個ずつ食べてしまいました。

上の娘が箱を持っていて、蓋を閉めると下の娘が聞きました。

「あと何個残ってるの?」

さて、残りは何個でしょう。

 

・・・わからないですよね。
最初に何個入っていたかがわからないんですもの。
じゃあ、何個入っていたのでしょう。

 

・・それもわかりません。
何個残っているかわからないんですもの。
そうです
今、キーになっているのは以下の数
①食べた数
②残っている数
③最初に箱に入っていた数

このうちの、どれか2つがわかっていれば、
残りの1つは計算して出すことができます。
でも、1つしかわからないと、あとの2つは出せません。

今わかっているのは、①のみ。
蓋を開ければ②(残りの数)がわかります。
そうすれば、③(最初の数)が計算できます。

 

いいですか?
算数の問題を解くとき、
わかっている数が何で、わかりたい数が何かを、
しっかりと理解することが大切です。

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大人と子どもの違いを理解して、余裕をもって教えたいですね


今日は、少し緊張です。
明日、田舎から父と母がやってくるからです。

大学入学、二十歳よりも前に実家を出てから、
父母に会うのは何回、何日あったでしょうか?

帰らない年もありました。
最近ですら、年に1回、2回がやっと。

年老いた父母が無事にやって来られるのだろうか、、
ここにいる間に、慣れない環境で体調悪くしないだろうか、、、
などと心配でなりません。

 

でも、子どもたちは、祖父母と何をしようかとか、
いつまでいるのか、とか楽しいことばかり考えています。

どう見ても、ヨボヨボで一緒に走ってはくれなさそうなのに、、、、。

子どもって、そんなに心配したりしないのでしょうか。
不安になったりしないのでしょうか?
子どもたちも成長して、
もう大分、大人と同じことを感じ取れるようになってきたな、、と思っても、
やっぱり、根本的に受け止め方が違うようです。

いろんな経験とか、体験がないからでしょう。
そう思うと、普段のいろんな態度も、
私とのほんの小さな違いしかないなって思います。

どうしてやらないの?
どうしてわからないの?

全部、まだまだ無理に決まってるんです。

怒っても仕方ないですね。。。。。

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スマホを使いすぎると勉強が台無しになるって本当?


「スマホと学力低下の因果関係」が最新研究で明らかになったという記事がありました。
http://ure.pia.co.jp/articles/-/63696

その記事によると
例えば、算数や数学について、正答率を比べてみると、
勉強時間が2時間以上でスマホ使用が4時間以上の場合は55%
勉強時間が30分未満でスマホを全く使用しない場合は60%
つまり、2時間以上も勉強している子が、
ほとんど勉強していない子より成績が悪いという結果だそうです。

これは、「スマホに夢中になって勉強がおろそかになったから」
という理由ではないこともわかります。

 

では、なぜか?
同記事によると
「脳科学の知見から考えられることは、
“前頭葉の活力低下”が引き起こされている可能性がある」
と推測されるとのこと。
でも、もっと驚きなのが、
「勉強時間の長さに関係なくLINEの使用時間が増えるほど成績が下がってしまう」
という結果。
しかも、
「LINE等は使うことをやめても、一度使ったことがあれば学力は上がらない」
という調査結果もあるそう。

それは、LINEをやっていればメッセージが気になるし、
やめても、みんながどんなやりとりをしているかが気になってしまうからとのこと。
でも一方で、スマホを1時間未満使っているこのほうが、
全く使わない子よりも全教科の平均点が高いという結果も。
これは、スマホの影響ではなく、
きちんと制御できている子だからこそではないかと推測しています。

 

・・・・・・
う~ん。
なんか、ちょっと腑に落ちなくなってきました;;;
都合の良いように解釈している感じもします。

 

よくよく考えてみれば、
スマホを1時間を超えて使っていること自体、
子どもも制御できないですし、親の管理もできていないのではないのでしょうか?
そう考えると、スマホの時間が長くなればなるほど平均点が下がるのも頷けます。

正しい結果は、科学的に証明されるのを待ちましょう。

でも、ひとつ言えることがあります。
研究している人が、スマホの使用が成績に影響するだろうと思って研究をしていること。
そうして、この記事を読んだ私も、
スマホの使用が成績に影響するだろうと、なんとな~く思って読んでいたということ。

よくないだろうな、、、と思うことは、
気を付けたほうが自然な流れですよね。

 

というわけで、スマホを2時間使ってる時間があるのなら、

計算練習を5分でいいからやりましょう^^!

小学生算数計算プリント印刷サイト『ポッ!プりんと』

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親が子どもに教える難しさ


今日は家庭訪問でした。
小3の娘の学校での様子。。。

遊びはもちろん、
勉強も頑張ってる!っていう感じらしいです。

「よくできます」じゃないところが怪しいですが、
でも将来「頑張れる」ことが一番大切だと思うのでヨシとしますか。

それにしても、学校では、
「わかろう」とする努力が見られるとのこと。

家では、ちょっと難しいと、「これ無理!」とか投げやりになっているというのに、、

やはり、親が勉強をさせるのは難しいな、、と思わずにはいられません。

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覚えておきたい掛け算、割り算


もう何年前からでしょう。
4人家族の我が家では、パスタは500gを全部茹でて、ペロッと食べます。
小3と中3の娘がふたり。

かなり前からこの状態で、すごい大食いだな~とは思っていますが、
子どもが大きくなったからといって、これが増えてくるわけでもありません。

上の娘はダイエットも気になりますしね。
さて、簡単ですね。
ひとりどれだけの量を食べているでしょう。

500÷4=125 答え.125gです。

 

ところでこの計算、筆算をしなくてもいいように覚えてしまいましょうね。

1000÷2=500
500÷2=250
250÷2=125
100÷2=50
100÷4=25

 

逆に、
25×2=50
25×3=75
25×4=100
25×5=125
25×6=150

150×2=300
150×3=450
150×4=600

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