目分量で5等分にするには?


我が家では、朝食に焼海苔を食べることが多いです。
味噌汁に納豆に焼海苔。

 

全型を1/3にカットしたものがタッパに入れてあるのですが、
それを5等分します。

 

さて、5等分。
どうすれば目分量で一番正確に切れるでしょうか。
まず、1/5で折り曲げて、次も折り曲げて、、、とやっていくと
ズレますよね。

 

そういうときは、2:3にしましょう。
だいたい2:3だな、と思うところで折り曲げます。
すると、「3」にあたるほうに重ならないところができますよね。
その重ならないところと「2」に当たるところが
1:2だったらOK。
1:2くらいなら目分量でいけるでしょう。

 

あとは、わかりますね。

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1メートルはどうやって決まった?


本日も単位
ちょっと理科です。

 

番基準となるのは、
人間が建った時の胸のあたりまでの長さ
1メートルでしょうか。

 

1メートルがどうやって決まったかというと、
地球の1/4週を1千万メートルとすることにしたそうです。
なので、その1千万分の1が「1メートル」

 

では、この1メートルを基準に考えることにしましょう。

1メートルの1/100が「1センチメートル」ですね。

 

水は、1リットルがちょうど1000cc。
つまり「1000立方センチメートル」です。
つまり、1辺が10cmの箱に水をいっぱいに入れると1リットルです。

 

近くにヤカンとかあったら見てみてください。
だいたい、1辺が10cmの箱の2~3倍の大きさじゃないですか?
そして、この水1リットルの重さが1キログラムです。

 

牛乳は少~しだけ水よりも重いので、1リットルは1キログラムとはいかないですが、感覚的にはそんなものと思っても大丈夫です。

「これくらい」という感覚を持つことが大切です!

 

・・・牛乳は水のだいたい1.032倍の重さです。

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リットルとデシリットルの関係


単位ですが、リットルとデシリットル、
やっぱり、慣れないですね。

もう一度整理します。

重さでもかさでも何でもいいです。
単位を□とします。

長さなら□はメートル
かさなら□はリットル
重さなら□はグラムです

1ミリ□の10倍は1センチ□、その10倍は1デシ□、その10倍は1□
記号で書くと、
1m□の10倍は1c□、その10倍は1d□、その10倍は1□

いいですか?
長さでいきますよ。□にメートル(m)を入れてください。
1mmの10倍は1cm、その10倍は1dm、その10倍は1m
かさなら、□にリットル(L)を入れてください。
1mLの10倍は1cL、その10倍は1dL、その10倍は1L

というわけで、私たちは以下を習います。
長さなら 1mm、1cm、1m
かさなら 1mL、1dL、1L
この、センチ(c)とデシ(d)が、
習う単位によって違うからわからなくなるんですよね。

というわけで、
1リットルは10デシリットルですよ。

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単位の変換練習をじわじわと


今度は下の娘が単位で苦戦している模様。
長さの単位です。

1m=100cm
1m=1000mm

これはわかってる。

 

では、
5mは何センチ?
500cm!

これも出来ます。
意外にクリアしています。

 

では、
6mは?→600cm
7mは?→700cm
10mは?→1000cm
12mは?→1200cm
34mは?→3400cm
51mは?→5100cm

・・・・

少しずつ、数字を変えていくのがミソです。
なるべく難しくならないように、こっそりと。

 

それではちょっと変えてみます
2cmは何ミリ?
20mm!

よし、行けました。

では続けます。

3cmは?→30mm
4cmは?→40mm
20cmは?→200mm
32cmは?→320mm
46cmは?→460mm
63cmは?→630mm

さてさて、行けましたね。
ここからが本番!!

 

1m30cmは何ミリ?
1300mmです!

 

大丈夫ですか?
ここもなんとか行けますよね?

1m50cmは?→1500mm
2m30cmは?→2300mm
12m40cmは?→12400mm

 

では最後。
1m3cmは何ミリ?
1030mmです!

ゼロの位置を間違えなければOK

 

今回は、少しずつ難しくしていきましたが、
次のときは、いきなり難しいのを出して、出来るか確認。
できなかったら、また戻って簡単なのを何度もやりましょう。

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財布の中を軽くするには、お釣りのコインを少なく!


お釣りでもらう小銭が少なくて済むようにと、
小銭をいくつか出すのは「関西人だ!」と言われます。

 

例えば、
2,098円なら2,100円(お釣りは2円)
980円なら、1,030円(お釣りは50円玉1枚)
この辺はまだ序の口。

 

2,236円なら2,300円がないなら諦めろ!って感じなんですが、
2,551円とか出します。
するとお釣りは415円

 

この場合、もし2,500円を出していたら、
出す硬貨は1枚、お釣りで戻ってくる硬貨は
264円でなんと一番少なくても8枚です。
1枚減って8枚も増えたんじゃ、お財布の中が大変!

 

2,551円出せば、
出す硬貨は3枚、お釣りで戻ってくる効果は
415円で6枚。
つまり、3枚減って6枚増えたんですから、
お財布の中には最初よりも3枚増えるだけで済みます。

 

こういう計算、出すお金を考えるのは、
意外と簡単なんですよね。
でも、受け取ったほうは、「なんでそれ出すの?」的な感じ。

 

ただ、今は、レジにお金をジャーって入れれば
勝手にお釣りが出てくるので、何を出しても大丈夫ですね。

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