文章問題が苦手なら図を描く練習


文章問題で図が描けるって、本当大切です。
なるべく小さい頃から図を描く癖をつけさせたいものです。
たとえば、小学1年生に以下のような問題があったとします。

Q.リンゴが3つ、ミカンが5つあります。リンゴとミカンあわせていくつですか?
A.〇を3個と5個描きます。
それから3+5=8

でも、毎回図を描くとなると、子どもが勉強嫌になっちゃいますよね。
そんなときは、毎日、ひとつめかふたつめの文章問題は図を描いて、
あとの数問は図なしでもOKぐらいにするといいです。
そして、図のポイントもしっかり押さえます。

たとえば数の大きさが変わってきたときがひとつめの注意時です。

Q.リンゴが15個、ミカンが18個あります。リンゴとミカンあわせていくつですか?
A.〇を15個と18個描くのは大変です。
なので、大きな丸でも描いて、その中に〇を3つくらい、あとは点点をいくつか、
そして、丸の中のどこかにでも15と書きます。
丸の外にリンゴと書いておいてもいいでしょう。
ミカンも同じです。
それから15+18=33

要は、確実な絵を描くことではなく、
イメージができる絵を描くことが必要ということを練習するのです。

算数の苦手な子は、すぐに図を描くのを面倒くさかったり、
そもそも図を描くことができなかったり、
描きだすと、面倒なくらい律儀に数を並べたり。。。

何度も図の描き方から練習するといいですね。
わからない問題でも、図を描いているうちに、解き方がひらめいたり、
描いた図をみていろんなことがわかってきたり、
また、図を見ればおおよその答えがわかって、自分が出した答えの間違いに気づいたり、、、

いいこといっぱいあります!

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モンタボーのしっとりスコーンがおいしい


スコーンについてはいろいろ思い入れがあります。

 

家で作るスコーンは、外はサクサク中はしっとり。
実は、このスコーンが一番好き!
(自分で作ったものが売っているものよりも好き★っていうの、なかなかないですよね)

 

店でスコーンを見ると大抵買ってみますが、
なかなかいいのに巡り合えません。

 

もうひとつ思い入れの理由に、母の言葉。
「イギリスに行ったとき食べたスコーンがすっごく美味しかったの!」
以来、一緒にいるときにスコーンを見ると買ってみますが、母もなかなか
「これだ!」とは言わないんです。
そんなに思い出に残るスコーン。
もう一度食べさせてあげたいのに!

 

私、かなりデジタル人間でもありますが、結構自然派も好きです。
自然派の店でもスコーンは結構扱っています。
全粒粉のスコーンとか。
でも、全粒粉のスコーンはますますしっくりきません。
重いしザクッとしてるし、甘くないし。

 

言っておきますが、決して甘~い!のが好きなのではないですよ。
家ではいつも甘さ控えすぎ!って怒られます。
でも、自然派のスコーンはお菓子にはなりえないんです。
かといって、食事にもならない、、、。

 

ケーキやさんも今ひとつ。
パン屋さんも今ひとつ。
なかなか巡り合いません。

 

あ、そうそう、唯一出会ったことがあります。
青森だったかの喫茶店!!
主人と言ったけど、どこの喫茶店だったかも、今となってはわからず。
わかっても買いに行けないですね。

 

で、そんなモヤモヤの折に登場したのが
モンタボーの「パン職人が作ったスコーン」。
しっとりさ合格です!!

あとは、外がサクッとしていればなあ。。。。。
で、合計点70点。
これまで大体40点のリピートなしですから高得点ですよ。

で、このスコーン。
バターの分量が違うのかとスコーンレシピを調べてみることに。
すると、スコーンのレシピってバラエティに飛びすぎです!

 

まず、出来上がり表現だけでも
「しっとり」「サクサク」「ふんわり」
など出来上がりが全く違いそう。

 

そして同じ「しっとり」でも、材料から配分から全然違っています。
レシピってだいたい同じと思っていたけど、こんなに違うとは。。。

で、ざっと見た感じ

粉130gにバター50g
粉200gにマーガリン40g
粉150gにバター30~35g
粉220gにバター60~80g

全然わかりませんね。
しかもバター多いほうが「サクサク」だったり。

 

というわけで迷宮入りしたところで問題です。
Q.粉130gにバター50g(A)と、粉220gにバター80g(B)。どちらがバターの粉に対する比率が多いでしょう。

A.ちゃんと計算するなら割合を求めましょう
(A)粉130gにバター50g → 50÷(130+50)=0.238…
(B)粉220gにバター80g → 80÷(220+80)=0.266…
(B)のほうが約0.3割、つまり3%多いです。

 

上のような割り算は、比較的苦手な子も多いのではないでしょうか?
そういうときには
50/18(=5/18)と80/300(=4/15)を比較してみましょう
通分すると相手の分母をそのままかけることになりますね。

 

5×15と4×18の比べっこです。
これなら暗算でもいけます。
5×15:4×18=75:72
(B)のほうが多いですね。

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暗算で早く答えるには


数字の感覚でまず身に着けたいのが、
1桁同士の足し算で、何を足したら10になるかということ。

5→5
6→4

この話は前にもしましたね。

 

そして、これがわかると、次にできるようになるのが
1桁の足し算で繰り上がるか繰り上がらないかをすぐに見極めることです。

 

7+8は繰り上がりがある
3+2は繰上りがない

 

これがパッとわかると2桁の足し算が早くできます。

 

例えば
12+53
まず、「1の位は繰り上がらないな」と考えます

そうしたら、1と5を足して6なので、
「60」と口に出しちゃいます。
口に出したら忘れてもいいくらいの勢いで。

そうして、「ろくじゅう」の「じゅう」を言っている間くらいに
残りの1桁同士を足して「5!」と言えばいいのです。

 

もちろん書くときも同じですよ。

 

では、24+38
これは「1の位は繰り上がる!」と見抜きます。
そうしたら、「2+3」をして「5!じゅう」と言いたいところですが、
コロッと裏切って、ひとつ多くして「6じゅう」
(1足すとか考えないでも、1大きい数字を言う)
そうして気分を変えて、1の位の部分。
4と8を足した数の1の位は「2!」

 

実を言うと、ひっ算は下の位からやりますが、
さっと頭で考えるときは、大きいくらいからやっていったほうが得策です。
先に大きい数を言ってしまえばいいのですから。

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狸出没!本当にいるんです。


我が家に珍客がありました。

狸が舞い込んだのです。

 

「お母さん、お母さん!狸がいる!!」という子どもの声に

「猫でしょ。。。。」と見てみると、、、、ほんとに狸!?

 

出るらしいです。この辺りに本当に。

 

遠目で見た感じは、大きさとか丸みとかは猫です。

ただ、しっぽの雰囲気が違うのと、あと、顔が違います!!

 

しかし、近所の子どもたちは

「狸とか狐って本当にいるんだ」とも言っていたそう。

確かに都会では、化けるなんて空想の動物的なイメージもありますね。

 

ところで、わが家の子どもは今、「倍」という概念に苦戦しています。

意外に難しいんですね。

 

では狸問題

Q.狸と猫は同じような大きさです。狸は猫のだいたい何倍でしょうか?

A.同じ大きさは1倍です

 

1倍がまずわからないと、2倍、3倍もはじまらないですね。

では、お隣の大きな犬は何倍でしょうか?

「倍」の数で大きさ比べでもしてみてくださいね。

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子どもに勉強を教えると喧嘩になります


子どもに勉強を教えるのって最悪!

すぐにカッ!となって怒ってしまいます。

 

何に怒るかって?
私の場合は、できないことよりも、
ちゃんと聞こうとしない、
なんとかわかろうとしない、
その“態度”にです。

 

と、原因はいろいろかと思いますが、
勉強だけでなく、
自分の子どもに何かを教えるのは大変ですよね。

だから、少しでも楽に教えられるよう
素敵なツールがあればいいですね。

 

『ポッ!プりんと』は、1段階ずつ進んでいくので、
ひとつずつ、教えなければいけない課題がわかります。

 

もしわからなくなったら、
プリントの下の部分を見てください。
何をする練習かがわかるようになっています。

 

少しでも、子どもに勉強を教えるお役に立てればと思います。

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