娘はいつも目分量


バレンタインやなんやかやで、
最近、毎週のように上の娘がお菓子作りをしています。

でも、いつもいい加減。

先日の致命的なのは、ゼリーを作たときのことです。
ゼラチンの分量を読まずに適当に溶かしたそう。
さすがに固まらなかったですね~。

ところで、「目分量」って何でしょう。
goo国語辞典で調べてみました。

「目で見て、大体の分量をはかること。また、その分量。目積もり」だそう。

「いい加減」ではないですよ。
ちゃんと、目で見て量るんですよ。

そう、そのためには、だいたい、これがどれだけの量か、どれだけの重さかを
経験から知っていなければなりません。

娘は、経験なくしてやろうとするから失敗するんです。

でも、この目分量も、多少、算数的な感覚が左右するみたいです。

上の娘は、目分量とっても苦手ですが、下の娘は比較的得意です。

これだいたい何センチ?と聞いたとき、下の娘は結構近い値を言えます。

1Lは10dLというのも、感覚で100dLでないことがわかるので、
単位問題も比較的こなします。

ですので、算数苦手な子は、「目分量」が当たるようになるまで、
水を入れては、「これ何リットルでしょう?」とか問題を出して練習を重ねましょう。

計算をしたときに、答えが概ねあっているかどうかも、
目分量が効くほうが強い感じがします。

ポッ!プりんとを使って
計算練習プリントを作成!

時刻表(ダイヤ)を読む


最近、電車の時間はネットで簡単に調べられるので、

時刻表を広げて見ることはなくなりましたね。

とても便利ですが、失ったものも大きいです。

 

時刻表を広げることでわかること

1.ある場所へ行くにはどの路線に乗るかをまず地図(目次)で確認する

2.地図で見ることにより、どんな県を通るかや距離感もわかる

3.路線のページを探すことにより、上り下りのイメージも理解する

4.自分が到着したい時間から発車時刻を見つけるが、その際に各駅停車と特急電車でどれほどスピードが違うかもなんとなくわかる

5.どこで退避しているかなどもわかる

6.停車時間もわかるので、途中の自販機で物が買えるか、駅弁が買えるか、写真が撮れるかなども考えられる

7.場合によっては、違う行先や、途中下車も思いつく

時刻表って見てるだけで旅してる感じが楽しいですよね~

って、鉄道マニアじゃなくて、旅マニアですかね。

 

それに、なんといっても、表が読めるようになります。

算数の授業で、横軸と縦軸を書いて、、、、と表の書き方読み方を習いますが、

そんなものは、時刻表で見たまんまです。

横軸が時間、縦軸が距離ですね。

(電車の運転士さんとか車掌さんが持ってるダイヤは、もっと、グラフに近いですよ)

 

時刻表が読めれば、グラフなんて習わなくても自然と体に身についていると思います。

やっぱりアナログで楽しむことって大切ですね~

 

どうせ、グラフの勉強をするなら、楽しく時刻表旅行をしてみませんか?

ポッ!プりんとを使って
計算練習プリントを作成!

レジで概数の練習


子どもの頃、よく、レジで計算をして、合っているかどうか挑戦したものです。

もちろん、概算ですよ。100の位ぐらいまででしょうか。

 

でも、最近のレジはひょっとしたら早くなってきていて難しいかもしれませんね。

それに下に答えがどんどん出ていくタイプのレジが多いですし。

 

概算についてまだ習っていない小2の娘と、ただいま、レジで格闘中です。

計算は無理なので、商品の値段が出たら、だいたいの数を答えます。

たとえば、

198と出たら「200」

278と出たら「300」

512と出たら「500」

概算はもちろん「100の位までの概数」とかそういう言葉はまだ習っていませんしどうでもいいのです。算数は覚えることよりも、数字はこういうもんだということを体で知ること。

だから、「100とか200とか近い数字を言ってみてね」でいいんです。

 

そうすれば、概算を習ったときに、「あったりまえじゃん」と思えるでしょう。

ポッ!プりんとを使って
計算練習プリントを作成!

数をイメージする練習 ~足して10になる~


紙と鉛筆での練習が大切と『ポッ!プりんと』でたくさんお話していますが、
頭の中でイメージができれば、それは一番いいことだと思います。

 

たとえば、「足して10になるもの」
『ポッ!プりんと』では、

****************************
次の□にすうじを入れましょう

(1)5+□=10
(2)□+3=10
(3)6+□=10
****************************

といったプリントも出せるようにしています。

 

でも、もし食事をするときに少し余裕があったら、
数字あてゲームをしてもいいですね。

****************************
母「足すと10になる数字を言ってね」

母「5!」  子ども「5!」
母「3!」  子ども「7!」
母「6!」  子ども「4!」
****************************

 

このイメージは、大きくなっても、
紙で計算する途中で頭の中でいつも使います。

 

・・・・・・・数をイメージする!・・・・・・・

 

楽しくできるといいですね。

でも、そんな余裕もないときは、
『ポッ!プりんと』でプリント印刷して子どもに解かせておいてください。

ポッ!プりんとを使って
計算練習プリントを作成!

マジカルポッド、暗記に活躍


先日から小2の娘が頑張ってる九九の掛け算がいよいよ8の段に。

8段は苦戦しています!

そこで、出ましたマジカルポッド。

子ども用ゲーム機です。

わが家はDSとかはないので、唯一あるゲーム機械なんですが、

これが最大10秒間だけ録音&再生ができます。

それで、掛け算の九九8段を録音することに。

 

10秒って、子どもには覚えてもいないし、舌が回らないしで、意外に難しい。

でも、それがかえって良い練習になります。

 

1回目は、8×6くらいまでで録音モードが終わってしまいました。

何度も何度も挑戦し、ようやく8×9まで成功!

 

しかも、最初は紙に答えだけ書いたものを見ながらやっていたのですが、

最後には、見ないでできましたよ。

 

うちの子は、「覚えるために」とか言うと、「絶対無理!」とか嫌がるので、

「10秒で録音している間に、これが全部読めるか!?」と、読むことを強調してやらせました。

 

掛け算の九九を覚えたがらなくて苦戦している方、是非、挑戦してみてください。

ポッ!プりんとを使って
計算練習プリントを作成!