親が勉強を教えることはできますか?


「親が勉強を教えると、子どもはできるようになる!」
本当でしょうか?

「父親が教えると、子どもはできるようになる」
という話も耳にしました。

こちらは、なんとなく納得できます。
やはり、母は躾役ですよねえ。。。。。

でも、これは本当でしょうか?

インターネットで検索してみました。
そうしたら、なんと!
「父親が勉強を教えると、子どもはできなくなる」
という意見が多く出てきました。

それは、つい
「どうしてできないのか!?」と言ってしまうから。
親ばかりが空回りして、子どもはついてこないから。

そりゃそうですよね。
親は、自分の子にできて欲しいんですから。
子どもができないのに冷静でいられる親のほうが不思議です。

なので、そこをさらに親は偉くなる必要がありますね。

・「こんなことわからないの?」と怒らない
・「昨日やったことができていない」と怒らない
・他人と比較しない
・自分の子どもの頃と比較しない

つまり、

できなくてもじっと我慢・・・

なのです。

 

そんな親、なれますか?

 

『ポッ!プりんと』は、つまずいたところは前に戻って練習することができます。
なので、できないところを無理に教えるのではなく、
「じゃあ、これやってごらん」と、
子どもに適切なプリントを出してあげさえすればいいのです。

そうして、つまずきポイントを何回も何回も練習させる。

怒らないで勉強をみてあげられるツールとして便利です。

小学生算数計算プリント印刷サイト『ポッ!プりんと』

ポッ!プりんとを使って
計算練習プリントを作成!

子どもに「やる気」を起こさせるためには?


子どもに「やる気」を起こさせるのって難しいです。
でも、「やる気」満々の子に、ものを教えるのは結構簡単です。

たまには、ご褒美で“釣る”のも仕方ないですね。

 

でも、上の娘は損な性格。
「これやったら、〇〇あげる!」と言っても、
全然スイッチ入らないです。

逆に、
「これやらないと、〇〇できないよ」とか
それまであったものを差し引くようなことをするほうが頑張ります。

それって、お互い嬉しくないですよね。
親としても、子どもの喜ぶものを取り上げたくはないですから。

 

一方、下の娘は、結構食いつきます。
「これだけやったら、テレビ見ていいよ」とか
「これやったら、おやつ食べようね」とか。

性格を見分けながらの作戦が必要ですね。

 

ただひとつ言えるのは、目標は小さければ小さいほど、
何かゲットできることが、近ければ近いほどいいようです。

例えば、
一か月頑張って3000円の服を買ってもらうよりも、
10分頑張って、1粒の飴玉のほうがいいのです。

 

欲張らずに、小さく小さく行きましょう。

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子どもは褒て育てる!。。。でもなかなかできない。。。


勉強ができるようになるには、、、
いえいえ、なんでもなんですが、
子どもにやる気を起こさせるためには、、、
「褒める!」が一番!!!

はい、よく言われることです。

わかってます。。。頭では。

でも、なかなかできないですよね。

 

こうなったら、どこか褒めることはないか、
探そう作戦でいきましょう。

褒めることを子どもがやってくれるのではなく、
褒めることを積極的に探すのです。

それもなかなか叶わない場合は、
時間をくぎってみてはいかがでしょうか。

どこかに褒めるところはないかな~と
エンドレスで探しているよりも、
「今から5分間のうちに、何か褒めるぞ!」と
心に決めるのです。

 

では、算数を教えているときはどうしましょう、、、、

うっかり計算ミスをしたら
「惜しい!ここまでできてたのに~。よくここまでできたね。」

 

解き方が間違っていたら
「よく考えたね。そうやって何かを思いつくことが大切なのよ。すごいじゃない」

 

ずっと考えていても何も手を出せなかったら、
「すごい!5分間一生懸命考えられるなんてすごいね。よくあきらめなかったね」

 

怒らないで褒める!が一番ですが、
まずは、「怒らない」ことよりも「褒める」ことを実践するほうが簡単そうです。

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親が子どもに勉強を教えることはできる?


娘の塾の体験へ。

「塾ではこういう説明をするんです!」というのを
その場で子どもに模擬体験させてくれました。

台形の面積の公式は、どうして「上底と下底を足して2で割る」かわかる?
・・・・・娘は首をかしげます。

そこで、先生が図を描いて教えてくれました。
子どもは、すごいわかりやすいと感激☆

確かにわかりやすいです。

でも、私はそれよりも発見しました。
子どもは、親が教えることはあまり心に響かないけど、他人が教えると心に響く!

台形の面積の公式がどうしてそうなっているかなんて、
私も教えたことあります。
でも、子どもは、初めて聞いたような顔をしているんです。

私である私の説明の仕方が悪かったのかもしれません。

もしくは、「何でこんなことわからないの!」と
私の怒り爆発状態 & 子どもは勉強なんかしたくない状態
でのことだったのかもしれません。
子どもに勉強を教えるには、
教え方、教えるタイミング、教える環境へのに持っていき方など、
いろいろな条件を満たさないといけないな、と思います。

親はなかなか条件をそろえられないですよね。
だって、「子どもにできるようになって欲しい!」の1点ですから。

親が教えるのは無理!とあきらめるべきか、、、、
それとも、心と態度を入れ替え、忍耐強く教えることを頑張る!べきか、、、、

ずっと悩み続けて、何度も何度も当たっては砕けています↓↓↓

とりあえず、「絶対わからせてあげる!」という意気込みは失敗するようですから、
「わからなくて当たり前!」という大らかな気持ちでいってみようと思います。

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