打率は打席に対する打った割合です


週末だというのに、私にも子どもたちにも見捨てられた父。
といっても、寂しそうにはしていません。
のんびりと野球観戦を楽しんでいたようです。

でも、夕方、お迎えに来てくれたら、なんだか不機嫌。
「今日は、〇〇に2本も打たれたよ~↓↓」
4打席のうち2本も打ったとか。

さて問題です。

 

Q.打率はどれだけでしょう。

A.打率は打席に対してどれだけ打ったか
なので、打率=安打÷打数

つまり、2÷4=0.5 すなわち「5割」です。

 

簡単ですね。
では、もし3打席だったら?

2÷3=0.666
「6割6分7厘」です。

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年齢の足し算、文章題って意外に苦戦


小2の娘が英語の勉強をしていました。
私が「大きくなったら、英語ペラペラになったら、海外に連れてってね~」
と言うと、
「無理無理、おばあちゃん連れてなんて無理だよ!」と。

 

・・・
いったい、いくつになるとおばあちゃんなの????

「ねえ、それいくつよ」と、私が言うと、

「私が今8でしょ
6年生になるのは、9、10、11、12、13、14・・・」

おいおい、今、既に3年生でしょーに。

 

じゃあ、あと何年後に6年生なの?
指で数えると、「4、5、6」
「あ!3年後だ!」
とすると、
「9、10、11。11歳!」

そうそう、小学校6年生のときは11歳でしょ。君は。

 

娘「そうだ!じゃあ、11に40を足して、51!」
(少しサバ読みました)

母「え!?なんで???どうして11に40を足すわけ?
3つ足して、あなたが11歳なのはわかった。
今の状態から3つ足しただけなんだから、私の40にも3つ足すだけでしょ!」

娘「あ、そっか」

意外に、こんなことでつまずくんですね。

 

で、小学校6年生じゃ、まだ、母を海外に連れていけないでしょ。
君が何歳になったら、母を連れて行けるようになるんだ?
そもそも、小学6年生までを数えた意味がわからないんですけど、、、

 

この計算は、まだまだ先が長そうです。

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誕生日が同じ確率って?


SMAP解散以降、「SAMP 25 YEARS」のベストアルバムを聴いて以来、
まだ、SMAPにはまり続けている小2の娘。

SMAPの誰かと誕生日が同じだったらいいのに、、、
と、誕生日を見比べています。

そんなのなかなかないでしょ、、、
と失笑する私ですが、
でも、待ってください。

5人みんなが違う誕生日なら、
同じ確率は「5/365」でしょう。

ほぼ「1/70」
それほど、絶対にない確率でもないですね。

それに、家族の誰かが同じ確率となると違いますね。
(家族4人、みんな誕生日は違いますよ)

家族の誰かがSMAP5人の誰かと同じ確率は5/365
家族は4人いるので、5/365+5/365+5/365+5/365=20/365
なんと、「1/18」です。

・・・・って、こういう確率の問題って、
実は私も合っているかどうか疑問です;;;

昔、共通一次では、関数か確率は選択問題でした。
絶対に、確率なんて選ばないですね。

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円を切ると断面はどんな形?


冬になると「おでん」が食卓にあがる機会が増えます。
でも、もう、そんな季節も終わりですね。

我が家の人気商品は、コンニャクとよく味がしみた大根と「がんもどき」。
「がんもどき」は膨らむのと、数を食べたがるので小さめに切ります。

小さめのは半分に。
大きめのは1/4に。

でも、煮えて少し型が崩れると、どっちがどっちの「がんもどき」だったか判別ができなくなります。。。。

 

いろんな種類を食べたい子どもたちは考えます。
どっちがどっち?!

はい、判別できるんです。

円い形を半分に切ると断面は1面。
楕円形が伸びたような形です。

1/4に切ると、断面は直角を挟んだ2面。
半円形が伸びたような形が2つです。

 

・・・・・あ!そっか!!

そして無事、みんなが均等に、いろいろな種類を食べられるのでした。

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硬貨をイメージして簡単な計算練習


ミュージカルとかダンスとか、
衣装づくりが入るので大変。

生地をみんなで買って、分けることになりました。
一人722円。
お金を集めるだけでも、お釣りとか大変ですね。

 

ところで722円。
硬貨にすると
500円玉1枚に
100円玉、10円玉、1円玉がそれぞれ2枚です。

1年生のはじめのうちの簡単な計算。
特に、繰上り・繰り下がりのない計算は、
硬貨をイメージすれば簡単です。

例えば722-612
700円から600円を引いて100円
22円から12円を引くと10円玉1枚残ります。
よって、110。

 

もちろん、数字でそのまま考えてもできますが、
硬貨でイメージするとわかりやすいですし、
感覚も身に付きます。

 

昔は駄菓子屋へ行って小さい頃からお小遣いで買い物したり、
200円まで持って行っていい遠足のお菓子を一生懸命計算しながら買ったり。
お金での計算を何度もしたものですが、最近はあまりないのが残念です。

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