余りの出る割り算を親と一緒に練習する


小3の娘が「余りの出る割り算」に入りました。
苦戦しています。

計算ができないというよりは、どういう意味かがわからない感じです。

それにスピードも遅い。。
こういうのこそ、練習あるのみですね。
スラスラとできるようになったら、その計算の意味もわかってくるかな?

ちょっと練習問題!と思ったときに
プリントがすぐ出せないときは、対面でクイズ形式でやりましょう。

まともに割り算の問題を出すのは嫌がるので、聞き方を変えます。

「一番近くなるものを答えてね。大きくなっちゃダメだよ」

「3の段で20に近い数字は?」
「6」

「4の段で30に近い数字は?」
「7」

「6の段で35に近い数字は?」
「5」

「8の段で74に近い数字は?」
「9」

これがすぐに出れば、
「余りの出る割り算」の「商」の分部がすぐに出ます。

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バウムクーヘンで算数②~何分かけて焼くの?


5cmの芯に20cmまで巻いていったバウムクーヘン。
1層の厚さが1mmの場合、
150層も巻かなければいけないことはわかりました。

 

では、1層巻くのに、いったい何分かかっているのでしょうか?

焼き目をきちんとつけていかないといけないわけですから、
高速で回してはいけないことはわかります。

平均1分かかったとしても、全部巻き終わるは凄い時間がかかりそうですね。

150×1=150分=2時間30分

もし2分かかったなら
150×2=300分=5時間

しかも、焼いている間、少しずつ生地をかけていくわけです。
自動的に作る機械もあるでしょうが、
「手作りバウムクーヘン」とかいったら、
ずっと人がついて、生地をかけているんでしょうね。

すっごく手間がかかっているんですね。

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因数分解の種まき


小学3年生の娘は、割り算の勉強をしていますが、
まだスラスラとは解けません。

 

掛け算の九九も微妙に詰まる??
順番で言っているうちはいいですが、突然に聞くと、ちょっと戸惑います。
順番に言う練習をしても、スラスラと言えるようになれば、
単発で聞かれても大丈夫になるのでしょうか???

 

ところで、せっかくですから、因数分解の練習もかねてみましょう。
掛け算の問題を単純に出すよりは、喜んでやってくれます。

 

例えば、
掛けて「12」、足して「8」になる2つの数字は?

答えは、「6」と「2」です。

 

負の数の足し算がまだなので、
それほどバラエティには富まないですが、
ちょっとクイズっぽくって、おすすめです。

 

一応、もっと例をあげておきますね。

掛けて「12」、足して「7」になる2つの数字は?→「3」と「4」

掛けて「18」、足して「9」になる2つの数字は?→「3」と「6」

掛けて「16」、足して「8」になる2つの数字は?→「4」と「4」

掛けて「16」、足して「10」になる2つの数字は?→「2」と「8」

掛けて「9」、足して「10」になる2つの数字は?→「1」と「9」

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小学2年生にもできる簡単なチョコ菓子


今日はバレンタインデー。

 

小学2年生の子が、もう友チョコ。
しかも、上の娘のときに比べて手作り多いです。

 

我が家は衛生的に不安なので、
小学生のうちは、買ったものをあげるようにしているのですが、
そうもいかない状況に。。。

 

と言うわけで、あまり手をかけない、捏ねたりしないもの。

 

ザ・マシュマロクラッカーサンドです。

 

クラッカーでマシュマロを挟んで、上にチョコペンで絵を描きます。

<作り方>
1.クラッカーの上にマシュマロを乗せる
2.レンジで10~20秒チン
3.様子を見ながら、マシュマロが膨らみそうになったらレンジを止める
4.クラッカーに乗ったマシュマロの上に、さらにクラッカーを挟む
5.軽く押す
6.乗せたクラッカーの上に、チョコペンで顔や文字などの絵を描く
7.完成!

 
さて、問題です。

Q.クラッカーが1袋に18枚入っています。マシュマロクラッカーサンドは何個できるでしょうか?

A.18÷2=9 9個

そう9個ですね。

 

そうして、これを4人に配りたいそう。
一人、いくつ入れられる?1つ?2つ?

 

Q.9個のマシュマロクラッカーサンドを4人に同じ数だけ分けます。
一人いくつでしょうか?

A.9÷4=2・・・1
ひとり2個ずつで1余る

 

そうですね。
ひとつは失敗しても良さそうです。

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財布の中を軽くするには、お釣りのコインを少なく!


お釣りでもらう小銭が少なくて済むようにと、
小銭をいくつか出すのは「関西人だ!」と言われます。

 

例えば、
2,098円なら2,100円(お釣りは2円)
980円なら、1,030円(お釣りは50円玉1枚)
この辺はまだ序の口。

 

2,236円なら2,300円がないなら諦めろ!って感じなんですが、
2,551円とか出します。
するとお釣りは415円

 

この場合、もし2,500円を出していたら、
出す硬貨は1枚、お釣りで戻ってくる硬貨は
264円でなんと一番少なくても8枚です。
1枚減って8枚も増えたんじゃ、お財布の中が大変!

 

2,551円出せば、
出す硬貨は3枚、お釣りで戻ってくる効果は
415円で6枚。
つまり、3枚減って6枚増えたんですから、
お財布の中には最初よりも3枚増えるだけで済みます。

 

こういう計算、出すお金を考えるのは、
意外と簡単なんですよね。
でも、受け取ったほうは、「なんでそれ出すの?」的な感じ。

 

ただ、今は、レジにお金をジャーって入れれば
勝手にお釣りが出てくるので、何を出しても大丈夫ですね。

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