年齢の足し算、文章題って意外に苦戦


小2の娘が英語の勉強をしていました。
私が「大きくなったら、英語ペラペラになったら、海外に連れてってね~」
と言うと、
「無理無理、おばあちゃん連れてなんて無理だよ!」と。

 

・・・
いったい、いくつになるとおばあちゃんなの????

「ねえ、それいくつよ」と、私が言うと、

「私が今8でしょ
6年生になるのは、9、10、11、12、13、14・・・」

おいおい、今、既に3年生でしょーに。

 

じゃあ、あと何年後に6年生なの?
指で数えると、「4、5、6」
「あ!3年後だ!」
とすると、
「9、10、11。11歳!」

そうそう、小学校6年生のときは11歳でしょ。君は。

 

娘「そうだ!じゃあ、11に40を足して、51!」
(少しサバ読みました)

母「え!?なんで???どうして11に40を足すわけ?
3つ足して、あなたが11歳なのはわかった。
今の状態から3つ足しただけなんだから、私の40にも3つ足すだけでしょ!」

娘「あ、そっか」

意外に、こんなことでつまずくんですね。

 

で、小学校6年生じゃ、まだ、母を海外に連れていけないでしょ。
君が何歳になったら、母を連れて行けるようになるんだ?
そもそも、小学6年生までを数えた意味がわからないんですけど、、、

 

この計算は、まだまだ先が長そうです。

ポッ!プりんとを使って
計算練習プリントを作成!

バーガーキング、クーポン使って何杯の珈琲が安く買えるか


バーガーキングのクーポンが広告に入っていました。

珈琲が2杯で190円。
クーポン1枚で3セットまで使えるとか。

1つの広告に、珈琲のクーポンが2枚。
そして、新聞屋さんの入れ間違いか、同じ広告が2枚も。

というわけで、子どもが計算しはじめました。

 

全部で何杯の珈琲が買えるか。
掛け算ですね。

 

まず、1枚のクーポンで最高2杯×3セット=6杯
このクーポンが1枚の広告に2枚ついているので
6杯×2=12杯。

さらに、この広告が2枚あるので
12杯×2=24枚。

 

実際に、目の前にあるときは、
子どもはまずクーポンの数を数えました。
4枚ですね。

そして、6を4回足して
6+6+6+6=24
答えは同じく24杯です。

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1日に必要な水分量は?


本当はいけないのですが、私、すっごい水分を摂るのが苦手です。
「飲む」というのは、一日3杯の珈琲のみ。
あとは、朝食と夕食のときに食べる(飲む?)味噌汁でしょうか。
例えば、コーヒー一杯180gとしましょう。
味噌汁一杯の水分量を100gとしましょう

あと水分を摂っているのは、ご飯とかおかずですね。
ご飯はだいたい水分60%程度だそう。
一杯分は150gですから、水分は150×60/100=90gですね。

そして野菜。
野菜は結構水分量多いです。
たとえば
キャベツで92%、大根で90%だとかだそう。
じゃあ、全て90%としてみます。
1日にだいたい350gの野菜を摂ればいいそうですから
ちゃんと摂ったとしましょうね。

次に肉。
う~ん、水分なさそう、、、と思って調べてみると
なんと、肉も65~70%が水分だそう。
驚きです。

肉は1日どれだけ食べているでしょう。
これは、買ってきたパックに書かれているのでなんとなくわかりそうです。
昼に少し食べたり、ほとんど夜にしか食べてないので、
1日に200g程度でしょうか。
(調べてみると、実は、
1日に食べて良い量は100g~140gだそうな)ヤバ!

他にもいろいろあるとは思いますが、では計算します。

問題です。

Q.180gの珈琲を3杯、100gの味噌汁を2杯飲みます。
水分量60%の150gのご飯を3杯、
水分量90%の野菜を350g
水分量70%の肉を200g
全部合わせると、何gの水分になりますか?

A. 180×3+200×2+150×60/100+350×90/100+200×70/100
=540+400+90+315+140
=1485g

結構簡単に1kgを超えましたね。

さて、一日に摂らないといけない水分量は?
食べ物の水分量も含め2~2.5リットルだそうです。

やっぱり少ないですね。
それに珈琲は利尿作用もあるし。

最悪で~す↓↓↓

たまには自分のために、計算してみましょう♡

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「西向く侍」の「侍」は11月


クリスマスが終わってしまいました!

そしてまたまた、次なるプレゼントをもらえる誕生日までを指折り数える娘。

 

今日(12/25日)から7月12日の誕生日までは何日でしょう?
1月は何日?
2月は?

と聞きながら頑張って足し算して考えました。

 

まずは1月から6月までが何日かあるかを計算。
そこに、12月分と7月分を加えたそう。
うん、、、、
考え方は合っていますね。
いい線いってる!

で、出した答えは「175!」

 

ムムム・・・間に6か月あるのに180より少ないとは。
2月が28日とはいえ、少なすぎでしょ。

まずは、そこに気が付きましょうね~。

 

で、まともに計算するから間違えるんですよ。

いいですか?
もう一度考えましょう

 

問題です。
Q.12/25日から翌年の7月12日までは何日でしょう(12/25含まず、12/26と7/12含む)

 

A.答えから言うと「199日」です

 

まず1月から6月までを考えます。
この中で、30日からの差を考えます。

(A)1月、3月、5月が31日
(B)2月が28日
(C)4月と6月が30日です。

ということは、(A)の部分で「+3」、(B)の部分で「-2」
(C)の部分はプラスマイナス「0」ということで、
全部で、「+1」となります。
ですので、30日×6=180日に+1を加えて181日
ここまでいいですか?
1月から6月までは、合わせて「181日」です。
うるう年でない限り。

そして次なるは、12月分と7月分。
12月分・・・31-25=6
7月分・・・12

合計 181+6+12=181+18=199 です

 

ところで、
「西向く侍」知ってますか?
「に(2)、し(4)、む(6)、く(9)、侍(11)」
上に出てくる月は31日までない月。
出てこない月は31日まである月です。

侍が11というのは、十と一を縦に並べて「士」として侍と読むとか。
(わたしは、刀が2本と覚えていました)

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数をイメージする練習 ~足して10になる~


紙と鉛筆での練習が大切と『ポッ!プりんと』でたくさんお話していますが、
頭の中でイメージができれば、それは一番いいことだと思います。

 

たとえば、「足して10になるもの」
『ポッ!プりんと』では、

****************************
次の□にすうじを入れましょう

(1)5+□=10
(2)□+3=10
(3)6+□=10
****************************

といったプリントも出せるようにしています。

 

でも、もし食事をするときに少し余裕があったら、
数字あてゲームをしてもいいですね。

****************************
母「足すと10になる数字を言ってね」

母「5!」  子ども「5!」
母「3!」  子ども「7!」
母「6!」  子ども「4!」
****************************

 

このイメージは、大きくなっても、
紙で計算する途中で頭の中でいつも使います。

 

・・・・・・・数をイメージする!・・・・・・・

 

楽しくできるといいですね。

でも、そんな余裕もないときは、
『ポッ!プりんと』でプリント印刷して子どもに解かせておいてください。

ポッ!プりんとを使って
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