広告で鶴を折る


折り紙の鶴

昔は、遊びの中で、いつの間にか図形感覚を磨いていました。

例えば、よく、折り紙遊びで箱とか鶴を折ったものです。

と言っても、100円ショップで折り紙で買える時代でもなく、もったいないので、広告を折り紙代わりにしていました。

 

でも、広告って長方形。

そのままでは鶴はおれません。

で、まず、正方形を作ります。

定規なんて使わないですよ。

辺と辺を合わせて二等辺直角三角形に折り、余った部分を切り取ってしまえば残りは正方形なのです。

こういうことって、知らないうちに体で覚えていったものです。

簡単に折り紙が手に入ってしまう今の時代、算数力の低下につながってるかもしれないですね。

ポッ!プりんとを使って
計算練習プリントを作成!

サイコロで簡単な計算練習


サイコロで1桁+1桁の練習ができることは以前に紹介しました。

では、それでも難しいような場合は、もっと簡単なことからやりましょう。
そう、計算はやり直し練習がおすすめです。

【ルール】
1.サイコロをひとつ振ります
2.出た目の数に、ある一定の数を加えた数字を言い当てます

一番簡単なのは、一定の数を1にしたとき。
サイコロの目が3なら「4」、6なら「7」と答えます。
この一定の数を、2とか3とか増やします。

また、10から引いた数を答えるようにするのもいいです。
サイコロの目が3なら「7」、6なら「4」と答えます。

ポッ!プりんとを使って
計算練習プリントを作成!

サイコロで1桁+1桁


サイコロを使って足し算の練習。

【ルール】
1.子どもと親とで、それぞれ1つずつサイコロを持って、同時に振ります。
2.出た数を足した数を言い当てます。

1~6までの数字の足し算なので、繰上りはそれほど起きません。

どちらが早く言えるか、勝負したいところですが、
最初は、どうしても親のほうが勝ってしまいます↓↓↓

はてはて、どうやってハンディを付けるかが問題。
リズムに合わせて、子どもが答えられるようにするのもいいです。
めくって、「パン パン 〇!」
親がサイコロを後ろ向きに振って、1秒数えてから振り向くってのはどうですか?

毎朝10回やるだけで、10問のプリント1枚解いたことになりますよ~^^

ポッ!プりんとを使って
計算練習プリントを作成!