お菓子作りやパン作りは好きなれど、「きちんと計る」ということが苦手な娘。
そんな娘が職業訓練でパン屋に行くことになりました。
そこで予めパン屋に提出する紹介文。
「どうしてパン屋を希望したか」
「パン屋で何をしたいか」
などを書くわけです。
自分の性格を自覚している娘。
「わたしは、材料をきっちり測るのが苦手です。なので、パン屋に行ったら、目分量とはどんなものか教えて欲しいです」
・・・・
パン屋に目分量などあるはずはないでしょう!
しかも、チェーン店では、「日ごろ培った知恵と感」よりも、
「どこでも美味しく同じように作れる」システムが必要でしょう!
これで先生にOKをもらい、清書までしているのですから凄いです。
いや、きっと、これを持って行ってお店に行き
「目分量では美味しいパンは作れない!」
ということをしっかりと学んで来いという学校の優しさですね;;;;
というわけで、お菓子の材料、特にパンの材料はきちんと計りましょう。
そしてパン屋になるためには、算数は絶対に必要ですよ。