パン屋になるには算数が強くないと...


お菓子作りやパン作りは好きなれど、「きちんと計る」ということが苦手な娘。
そんな娘が職業訓練でパン屋に行くことになりました。

そこで予めパン屋に提出する紹介文。
「どうしてパン屋を希望したか」
「パン屋で何をしたいか」
などを書くわけです。

 

自分の性格を自覚している娘。

「わたしは、材料をきっちり測るのが苦手です。なので、パン屋に行ったら、目分量とはどんなものか教えて欲しいです」

 

・・・・

 

パン屋に目分量などあるはずはないでしょう!
しかも、チェーン店では、「日ごろ培った知恵と感」よりも、
「どこでも美味しく同じように作れる」システムが必要でしょう!

 

これで先生にOKをもらい、清書までしているのですから凄いです。
いや、きっと、これを持って行ってお店に行き
「目分量では美味しいパンは作れない!」
ということをしっかりと学んで来いという学校の優しさですね;;;;

 

というわけで、お菓子の材料、特にパンの材料はきちんと計りましょう。
そしてパン屋になるためには、算数は絶対に必要ですよ。

ポッ!プりんとを使って
計算練習プリントを作成!

地震予知はできるの?~小学校の避難訓練~


毎年子どもの学校では、「東海地震注意情報が発令された場合を想定して」引き渡し訓練が行われます。
そこで、いつも議論になるのですが、「東海地震注意情報」ってなんでしょうか?
そんなものは本当に発令されるのでしょうか?

 

警戒宣言が発せられたとき、とか定義はいろいろあるのでしょうが、
この想定から、子どもと議論になるのは
「地震予知はできるのか?」
「『まもなく地震が来ます』というような情報はくるのか?」
です。

 

子どもは、
「予知はできるらしいよ」
「情報が来るらしいよ」
と答えます。

 

でも、
「地震予知はまだできない」
「情報は来ない」
が正解ではないでしょうか?

 

あまりの議論の末、
祖母に聞いてみなさいと言って電話をかけさせたら、
祖母も「地震予知できるでしょ」と答えました。
それは、最近、「まもなく地震がきます」というメールが来るからとのこと。
でも、これは、「既に起きた地震がまもなく到達する」という意味です。
ここでもまた、大きな誤解をしているようです。

 

というわけで、学校での訓練、
もう少しきちんとありえる想定にしてもらえないでしょうか。
でないと、子どもも誤った理解をしてしまいます。

 

どうせやるなら「30分後に津波がきます」という想定にしていただければ
一番現実味があるし、実際のときに役立つのではと思います。

 

昨日地震があって、また議論勃発しそうでしたが、

子どもに「もうわかった!」と先手を打たれました;;;

ポッ!プりんとを使って
計算練習プリントを作成!

算数で覚えなければならないのは?


算数や数学は、覚えるものではなく考えるものです。

数学の定理だって、いざとなれば導き出せばいいのです。

でも、覚えなければならないと思うものも少しはあります。

 

そのひとつが、《掛け算の九九》。

もちろん掛け算は、足し算がわかれば答えを出せなくはないです。

ですが、《掛け算の九九》がわからないと、大きな数字の掛け算でとんでもなく時間がかかりますし、割り算をするにはさらにとんでもなく時間がかかります。

だから、いくら算数は覚えるな!と言われても、《掛け算の九九》だけは覚えちゃいましょうね。

《掛け算の九九》を覚えれば、いろいろな計算への世界が広がりますよ~♪

 

あとは、数字の感覚をつかむこと。

計算練習はたくさんやればやるほど覚えこむというものではありません。数字の組み合わせは無限ですから。

それよりも、たくさんやって、数字(の大きさ)に慣れるということ、数字の法則を見つける、ということが大切です。

 

たとえば、

ある数字に「5」を足すということはどういうことか。

「19」を掛けることと「20」を掛けることでは、どう違うか

こういったことを自分で見つけましょう。

 

『ポッ!プりんと』は、納得いくまで、何回でも計算練習をすることができるのです。

ポッ!プりんとを使って
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「大丈夫」ってなんですねん!?


「お水飲む?」って聞くと、

「大丈夫」って答えませんか?

 

これ、(まにあってるから、もらわなくても大丈夫)っていう意味だと思うんですが、

最近の子どもたち、よく、こういう使い方しませんか?

「いらない」とか言えばいいのに。。。

 

おばさんは、つい、「何が大丈夫なの?」と突っ込みたくなります;;

 

日本語って、本当、時代でどんどん変わっていきますね。

 

きっと英語も同じだとは思いますが、でも、ずっと変わらないのが算数語。

「1+1=?」と聞くと、必ず

「2!」と答えます。

 

そう、算数も言葉なんです。

しかも、万国共通!

覚えておくと、損はないですよ~^^

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