財布の中を軽くするには、お釣りのコインを少なく!


お釣りでもらう小銭が少なくて済むようにと、
小銭をいくつか出すのは「関西人だ!」と言われます。

 

例えば、
2,098円なら2,100円(お釣りは2円)
980円なら、1,030円(お釣りは50円玉1枚)
この辺はまだ序の口。

 

2,236円なら2,300円がないなら諦めろ!って感じなんですが、
2,551円とか出します。
するとお釣りは415円

 

この場合、もし2,500円を出していたら、
出す硬貨は1枚、お釣りで戻ってくる硬貨は
264円でなんと一番少なくても8枚です。
1枚減って8枚も増えたんじゃ、お財布の中が大変!

 

2,551円出せば、
出す硬貨は3枚、お釣りで戻ってくる効果は
415円で6枚。
つまり、3枚減って6枚増えたんですから、
お財布の中には最初よりも3枚増えるだけで済みます。

 

こういう計算、出すお金を考えるのは、
意外と簡単なんですよね。
でも、受け取ったほうは、「なんでそれ出すの?」的な感じ。

 

ただ、今は、レジにお金をジャーって入れれば
勝手にお釣りが出てくるので、何を出しても大丈夫ですね。

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ご飯一杯の米粒って何粒?納豆は?


数の大きさのイメージをすぐにつかむことはとても大切です。
「253と812」と言われたら、さっと、「3~4倍だな」と思うとか。

だいたい、感覚でわかることが多いですが、わからないものって身近にありません?

 

そこで調べてみました。
いろんなデータがあるので、かなりざっくりとした数字でいきます。

 

<1>
納豆1パックの大豆の数(想像してくださいね~)

もちろん大豆の大きさによりますが、
50gのパックでだいたい200~300粒のよう。

どうですか?
当たっていましたか?

 

<2>
お茶碗一杯の米粒の数(想像してくださいね~)

お茶碗一杯が150gとすると、
だいたい2500~3000粒だそう

 

<3>
稲1株で採れる米粒の数(想像してくださいね~)

こちらは、品種や株によってもかなり違って500~2000粒くらい

ってことは、私たちは毎回、1株以上のお米を食べているということになります。
日本中のみんながそんなに食べるだけの
田んぼがあること自体が想像つかないです。。。。。

 

<4>
髪の毛の本数(想像してくださいね~)

10~15万本だそう。

 

<5>
ぱっと握ったときの髪の毛の本数(想像してくださいね~)

たとえば1平方センチくらいの場合、 100~200本だそうです。
これは、私のイメージからすると少なかったです。

 

みなさん、いかがでしたか?

 

自分のスケールと違うものは、なかなかつかみにくいですが、
できるだけ、量のイメージが湧くように訓練するといいですね。

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下剋上受験、やれる???


見ました!TBSの夜10時枠『下剋上受験』!!
試しに1回目を見てみるつもりでしたが、ツボにはまりました!

悲壮感漂っていないのがいいですね。
子どもも、アッケらかんとしている感じがとってもいい!

 

しかも、この時期に来たかーーーっ!!って感じです。
今から来年の受験を狙って頑張ろうっていう気になっちゃうじゃないですか。

って、わが家の場合は高校受験ですけどね。

 

うちの場合は、とても出来が悪く、
親にとっての下剋上ではなく、子どもにとっての下剋上です。
今、出来なくても1年数か月後には、超えてやる!!

 

って、でも、このドラマの子どものように、
自分の意志でしっかりと「やる!」って決められた時点で、半分成功ですよね。

 

現実は、そうはいかないな~。
でも、ちょっとだけ、親である自分に火をつけてみようかと思ったのでした。

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海苔8切は「のりはっさい」と読みます


味付けのりをいただきました。
包装を見ると、8切のものが48枚と書いてあります。
8切というのは、海苔全型を8枚に切ったということ。
で、気になる海苔のサイズ。
調べてみました。

 

海苔の基本サイズは「全型(ぜんけい)」と言い、
タテ21センチ×ヨコ19センチ。

で、「8切」とは「8枚切り」を略して書いているのかと思ったら、
実は、「8切(はっさい)」と読むそうで、海苔のサイズの表し方だそうです。

その他にも
「半切(はんさい)」「3切(さんさい)」「4切(よんさい)」「6切(ろくさい)」「12切(じゅうにさい)」
まるで年齢のようですね。

 

ちなみに、海苔を10枚束ねると「1帖」です。

 

さて問題です。

 

Q.8切サイズの海苔が48枚入っています。これは全型サイズの海苔、何枚分でしょうか?

 

A.48÷8=6 6枚
こういう聞き方されると、文章問題って難しい気がしますよね。
こういうのは、答えを出す前にまず、図で描けるようにしましょうね。

例えば以下の問題を考えてみてください。

Q.全型サイズの海苔6枚あります。それぞれ8切サイズの海苔にカットすると何枚になるでしょう?

これですと、考えるのも簡単ですし、図にするのも簡単ですね。
では、元の問題だとどんな図になるのでしょうか?

 

まず8切サイズに点線を入れた全型の海苔を描きます。
あとは、全型の海苔を1、2個ざくっと四角く描いて、点、点、点、、、
それらを大カッコ“{”でくくって、48と描いておきましょう。
少しはイメージ湧きませんか?

 

図は、難しい問題になってから描くのは大変。
描かなくてもわかるような問題から練習していきましょうね。

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親は教えたい、子どもは教えてもらいたいものなんですね


勉強を自分の子どもに教えるのは大変です。
すぐに怒ってしまいます。
怒る理由は、「どうしてこんなことがわからないの?」
と思うからというのもありますが、
その、教えている人の話を聞く態度がなっていないからです。

 

なので、勉強を教えようとするといつも喧嘩。
「うちの子は、勉強を教えてほしくないんだ」と思っていました。

 

でも、あるとき、お友達が遊びに来ていて、教えてあげる機会がありました。
不思議ですね。
よその子だと、怒ることはありません。
自分の娘以上に「そんなこと!」もわからなかったのですが、
私も「よし、わからせてあげよう」とあの手この手。
子どもも、よその人だから嫌そうな顔をしないからなおさらです。

 

それを見ていたうちの娘。
横から「私にも問題出して~」とうるさいうるさい。

 

そして帰った後も、
「いいな~〇〇ちゃん、お母さんに勉強教えてもらえて」
と言っています。

 

いつも教えてるんだけどなあ。
いつも教えてもらうと怒るな、あなたなんだけどなあ。。。

 

きっと、他人事なら、「教える」ということが
親の愛情だというふうに、ちゃんと見えるんでしょうね。

 

喧嘩にさえならなければ、
親も子どもも、実は一緒に勉強したいもんなんですね。

 

なので、できれば、
小学校のときくらい、少し勉強を見てあげてください。
『ポッ!プりんと』は、少しはそんな親子のお役に立つと思います。

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