さて、前回は(我が家にとっては)高級苺を3人で分けたわけですが、
何故か、ここで「数学的センスがあるかどうか」の話に。
親からすると、
計算は早いけど数学的センスのない姉。
計算は姉には及ばないけど数学的センスのある妹。
(本当なら、そういうこと口にはしないんですが、、、
あなたはあなた、君は君、ということで話してます)
で、どういうところでそういうかということで、一発問題。
早口で問題出して、即答です。
問題
次のどっちの苺をとりますか?即答してください。
(1)50個から14個取ったもの
(2)20個と40個足したもの
答えは二人とも即答で(2)でした。
でも、そこで違いが出るんです。
計算の早い姉は、
(1)をまず計算し始めて(2)を計算しかけて、お!っと思い(2)を選択
計算ができずに取り敢えず問題を聞いていた妹は、
(2)を聞いた瞬間に計算をしかけることもなく(2)!と回答
そうです。
20と40を足すと聞いただけで、計算をしようと思わなくても「60」が頭に浮かび、
50からいくら引こうと絶対に多いんです!
今回は流石に高1と小4という年齢差があり引き分けになりましたが、
これがふたりとも同じ小2くらいだったら、、、、
明らかに妹の勝ちだな~。