算数で覚えなければならないのは?


算数や数学は、覚えるものではなく考えるものです。

数学の定理だって、いざとなれば導き出せばいいのです。

でも、覚えなければならないと思うものも少しはあります。

 

そのひとつが、《掛け算の九九》。

もちろん掛け算は、足し算がわかれば答えを出せなくはないです。

ですが、《掛け算の九九》がわからないと、大きな数字の掛け算でとんでもなく時間がかかりますし、割り算をするにはさらにとんでもなく時間がかかります。

だから、いくら算数は覚えるな!と言われても、《掛け算の九九》だけは覚えちゃいましょうね。

《掛け算の九九》を覚えれば、いろいろな計算への世界が広がりますよ~♪

 

あとは、数字の感覚をつかむこと。

計算練習はたくさんやればやるほど覚えこむというものではありません。数字の組み合わせは無限ですから。

それよりも、たくさんやって、数字(の大きさ)に慣れるということ、数字の法則を見つける、ということが大切です。

 

たとえば、

ある数字に「5」を足すということはどういうことか。

「19」を掛けることと「20」を掛けることでは、どう違うか

こういったことを自分で見つけましょう。

 

『ポッ!プりんと』は、納得いくまで、何回でも計算練習をすることができるのです。

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