餅つき機で10合(=1升)のお餅をつく


今年の年末はお餅つくりに挑戦します。

といっても、杵と臼を使うのではなく、「もちつきき機」です。

何故か、半年前に実家から届いたのですがずっと使わず、ついにデビュー!

 

さて、お米1升っていくつ?から始まりました。
はい、10合です。
また嫌~な単位が出てきました。
では、1合ってどれだけ?
1合は180mLです。
ですので、一升は1.8L。
そうですね。一升瓶は1.8Lです!

ちなみに一斗缶の一斗は10升ですよ。

がこれは、小学校では習わない単位ですね。

 

で、今日の本題は餅つき。
10合のもち米の分だけ作ることにしました。

1合、2合、、、、8合。
とここまで来た時、もう袋のもち米は残りわずか。

カップに入れてみると1/4ほどありました。

 

さて、問題です。

Q.8と1/4合のお米があります。これを10合にするには、あとどれだけ必要ですか?

A.10-8・1/4=1・3/4 1と3/4合です。

ポッ!プりんとを使って
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時刻表(ダイヤ)を読む


最近、電車の時間はネットで簡単に調べられるので、

時刻表を広げて見ることはなくなりましたね。

とても便利ですが、失ったものも大きいです。

 

時刻表を広げることでわかること

1.ある場所へ行くにはどの路線に乗るかをまず地図(目次)で確認する

2.地図で見ることにより、どんな県を通るかや距離感もわかる

3.路線のページを探すことにより、上り下りのイメージも理解する

4.自分が到着したい時間から発車時刻を見つけるが、その際に各駅停車と特急電車でどれほどスピードが違うかもなんとなくわかる

5.どこで退避しているかなどもわかる

6.停車時間もわかるので、途中の自販機で物が買えるか、駅弁が買えるか、写真が撮れるかなども考えられる

7.場合によっては、違う行先や、途中下車も思いつく

時刻表って見てるだけで旅してる感じが楽しいですよね~

って、鉄道マニアじゃなくて、旅マニアですかね。

 

それに、なんといっても、表が読めるようになります。

算数の授業で、横軸と縦軸を書いて、、、、と表の書き方読み方を習いますが、

そんなものは、時刻表で見たまんまです。

横軸が時間、縦軸が距離ですね。

(電車の運転士さんとか車掌さんが持ってるダイヤは、もっと、グラフに近いですよ)

 

時刻表が読めれば、グラフなんて習わなくても自然と体に身についていると思います。

やっぱりアナログで楽しむことって大切ですね~

 

どうせ、グラフの勉強をするなら、楽しく時刻表旅行をしてみませんか?

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「西向く侍」の「侍」は11月


クリスマスが終わってしまいました!

そしてまたまた、次なるプレゼントをもらえる誕生日までを指折り数える娘。

 

今日(12/25日)から7月12日の誕生日までは何日でしょう?
1月は何日?
2月は?

と聞きながら頑張って足し算して考えました。

 

まずは1月から6月までが何日かあるかを計算。
そこに、12月分と7月分を加えたそう。
うん、、、、
考え方は合っていますね。
いい線いってる!

で、出した答えは「175!」

 

ムムム・・・間に6か月あるのに180より少ないとは。
2月が28日とはいえ、少なすぎでしょ。

まずは、そこに気が付きましょうね~。

 

で、まともに計算するから間違えるんですよ。

いいですか?
もう一度考えましょう

 

問題です。
Q.12/25日から翌年の7月12日までは何日でしょう(12/25含まず、12/26と7/12含む)

 

A.答えから言うと「199日」です

 

まず1月から6月までを考えます。
この中で、30日からの差を考えます。

(A)1月、3月、5月が31日
(B)2月が28日
(C)4月と6月が30日です。

ということは、(A)の部分で「+3」、(B)の部分で「-2」
(C)の部分はプラスマイナス「0」ということで、
全部で、「+1」となります。
ですので、30日×6=180日に+1を加えて181日
ここまでいいですか?
1月から6月までは、合わせて「181日」です。
うるう年でない限り。

そして次なるは、12月分と7月分。
12月分・・・31-25=6
7月分・・・12

合計 181+6+12=181+18=199 です

 

ところで、
「西向く侍」知ってますか?
「に(2)、し(4)、む(6)、く(9)、侍(11)」
上に出てくる月は31日までない月。
出てこない月は31日まである月です。

侍が11というのは、十と一を縦に並べて「士」として侍と読むとか。
(わたしは、刀が2本と覚えていました)

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パン屋になるには算数が強くないと...


お菓子作りやパン作りは好きなれど、「きちんと計る」ということが苦手な娘。
そんな娘が職業訓練でパン屋に行くことになりました。

そこで予めパン屋に提出する紹介文。
「どうしてパン屋を希望したか」
「パン屋で何をしたいか」
などを書くわけです。

 

自分の性格を自覚している娘。

「わたしは、材料をきっちり測るのが苦手です。なので、パン屋に行ったら、目分量とはどんなものか教えて欲しいです」

 

・・・・

 

パン屋に目分量などあるはずはないでしょう!
しかも、チェーン店では、「日ごろ培った知恵と感」よりも、
「どこでも美味しく同じように作れる」システムが必要でしょう!

 

これで先生にOKをもらい、清書までしているのですから凄いです。
いや、きっと、これを持って行ってお店に行き
「目分量では美味しいパンは作れない!」
ということをしっかりと学んで来いという学校の優しさですね;;;;

 

というわけで、お菓子の材料、特にパンの材料はきちんと計りましょう。
そしてパン屋になるためには、算数は絶対に必要ですよ。

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レジで概数の練習


子どもの頃、よく、レジで計算をして、合っているかどうか挑戦したものです。

もちろん、概算ですよ。100の位ぐらいまででしょうか。

 

でも、最近のレジはひょっとしたら早くなってきていて難しいかもしれませんね。

それに下に答えがどんどん出ていくタイプのレジが多いですし。

 

概算についてまだ習っていない小2の娘と、ただいま、レジで格闘中です。

計算は無理なので、商品の値段が出たら、だいたいの数を答えます。

たとえば、

198と出たら「200」

278と出たら「300」

512と出たら「500」

概算はもちろん「100の位までの概数」とかそういう言葉はまだ習っていませんしどうでもいいのです。算数は覚えることよりも、数字はこういうもんだということを体で知ること。

だから、「100とか200とか近い数字を言ってみてね」でいいんです。

 

そうすれば、概算を習ったときに、「あったりまえじゃん」と思えるでしょう。

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