今回は、カッコの計算の書き方です。
前回、以下のように書きました。
(5+10+50+100+500)×5
= 665 ×5
=3325
何も考えないと、以下のようにやっていませんか?
(5+10+50+100+500)×5=665×5=3325
とか
(5+10+50+100+500)×5=665×5
=3325
最初に計算したときはそれほど気にならないかもしれませんが、
見直しがしづらいです。
(5+10+50+100+500)×5
= 665 ×5
=3325
と書いておいて、
上から順に=が繋がっているので、
1段目と2段目が同じだな、2段目と3段目が同じだな、
という風に見直して行けます。
自分の苦手な掛け算だけ見直ししたいときは
2段目と3段目が同じことだけ確認すればOKです。
また、「5+10+50+100+50=665」だけを確認するのも見やすいです。
解いていくときの書き方って、結構大切です。
まとめますね。
<注意事項>
(1)「=」は必ず下に書く
(2)計算する前と計算した後のものが上下同じ場所にくるように書く
(3)まだ計算に使っていない演算や数字はそのまま下に書く
以上です。
難しい計算になればなるほど、これが役に立ちます!
簡単な計算のうちに慣れておきましょう!!