暗算で早く答えるには


数字の感覚でまず身に着けたいのが、
1桁同士の足し算で、何を足したら10になるかということ。

5→5
6→4

この話は前にもしましたね。

 

そして、これがわかると、次にできるようになるのが
1桁の足し算で繰り上がるか繰り上がらないかをすぐに見極めることです。

 

7+8は繰り上がりがある
3+2は繰上りがない

 

これがパッとわかると2桁の足し算が早くできます。

 

例えば
12+53
まず、「1の位は繰り上がらないな」と考えます

そうしたら、1と5を足して6なので、
「60」と口に出しちゃいます。
口に出したら忘れてもいいくらいの勢いで。

そうして、「ろくじゅう」の「じゅう」を言っている間くらいに
残りの1桁同士を足して「5!」と言えばいいのです。

 

もちろん書くときも同じですよ。

 

では、24+38
これは「1の位は繰り上がる!」と見抜きます。
そうしたら、「2+3」をして「5!じゅう」と言いたいところですが、
コロッと裏切って、ひとつ多くして「6じゅう」
(1足すとか考えないでも、1大きい数字を言う)
そうして気分を変えて、1の位の部分。
4と8を足した数の1の位は「2!」

 

実を言うと、ひっ算は下の位からやりますが、
さっと頭で考えるときは、大きいくらいからやっていったほうが得策です。
先に大きい数を言ってしまえばいいのですから。

ポッ!プりんとを使って
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狸出没!本当にいるんです。


我が家に珍客がありました。

狸が舞い込んだのです。

 

「お母さん、お母さん!狸がいる!!」という子どもの声に

「猫でしょ。。。。」と見てみると、、、、ほんとに狸!?

 

出るらしいです。この辺りに本当に。

 

遠目で見た感じは、大きさとか丸みとかは猫です。

ただ、しっぽの雰囲気が違うのと、あと、顔が違います!!

 

しかし、近所の子どもたちは

「狸とか狐って本当にいるんだ」とも言っていたそう。

確かに都会では、化けるなんて空想の動物的なイメージもありますね。

 

ところで、わが家の子どもは今、「倍」という概念に苦戦しています。

意外に難しいんですね。

 

では狸問題

Q.狸と猫は同じような大きさです。狸は猫のだいたい何倍でしょうか?

A.同じ大きさは1倍です

 

1倍がまずわからないと、2倍、3倍もはじまらないですね。

では、お隣の大きな犬は何倍でしょうか?

「倍」の数で大きさ比べでもしてみてくださいね。

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