今年は暖冬ですが、3月になってますますそう感じています。
いつもなら、
「3月に入っても寒いなー」と思うのですが、
今年は毎日暖かいです。
新型コロナのおかげで学校も休校になり、
ずっと家にいるからでしょうか？

そこで、昨年と今年の、3月1日～10日までの10日間の気温を比べてみました。

2019 2020
最高気温　　最低気温　　最高気温　　最低気温
1日　　　　13.1　　　　6.5　　　　17.9　　　　 6.6
2日　　　　14.7　　　　6.4　　　　 7.6　　　　 6.1
3日　　　　 6.8　　　　4.4　　　　17.8　　　　 5.3
4日　　　　 9.5　　　　5.9　　　　 9.5　　　　 8.8
5日　　　　15.8　　　　4.3　　　　13.7　　　　 6.1
6日　　　　14.2　　　　8.0　　　　15.1　　　　 5.4
7日　　　　10.3　　　　7.9　　　　10.4　　　　 5.2
8日　　　　12.5　　　　3.9　　　　 8.9　　　　 5.6
9日　　　　16.9　　　　2.3　　　　19.6　　　　 7.6
10日　　　　16.4　　　　6.9　　　　16.9　　　　12.6

この平均を比べるとどうでしょう？

●2019年の最高気温
（13.1＋14.7＋6.8＋9.5＋15.8＋14.2＋10.3＋12.5＋16.9＋16.4）÷10＝13.02
●2020年の最高気温
（17.9＋7.6＋17.8＋9.5＋13.7＋15.1＋10.4＋8.9＋19.6＋16.9＋13.74）÷10＝13.74
●2019年の最低気温
（6.5＋6.4＋4.4＋5.9＋4.3＋8＋7.9＋3.9＋2.3＋6.9＋5.65）÷10＝5.65
●2020年の最低気温
（6.6＋6.1＋5.3＋8.8＋6.1＋5.4＋5.2＋5.6＋7.6＋12.6＋6.93）÷10＝6.93

まとめて書くと
●2019年の最高気温・・・13.02
●2020年の最高気温・・・13.74
●2019年の最低気温・・・5.65
●2020年の最低気温・・・6.93

最高気温は意外なことに1度も変わりません。
ただ、最低気温は1度以上変わっています。
それでも1.3度程度。

1度変わるだけで、すごいことなんですね。
それとも、自分が寒さを感じなくなってる？

普段、買い物をしたときにちゃんとレシートを見ていなかったんですが、、
今日、ネットスーパーで買い物したら、
きれいに表になって、どれが消費税8%でどれが10%か書かれていました。
で、これまでアバウトに、贅沢品は10%と思っていたのですが、
トイレットぺーパーティッシュペーパー、キッチンペーパーがこぞって10%なんですね。
で、ビールが10%はわかるけど、炭酸水が8%。
（一体、ジュースは何%なんでしょう？）

1箱24本入り1,615円の炭酸水。
消費税が10%と8%で、いくら違ったでしょうか？

答え）
10%の場合　1615×0.1＝161.5≒162（繰り上げ）
8%の場合　1615×0.08＝129.2≒130（繰り上げ）
162－130＝32
32円も違います！

ちなみに、違いを求めるだけなのでもっと簡単に
10%と8%とでは2%違うわけですから
1615×0.02＝32.3
約32円違います
（繰り上げた分などで少し変わってきます）

昔ならチロルチョコが3個買えました。
（今は消費税があるので2個）
大きいですね。

※ちなみにジュースはスーパーなどで買う場合は8%、お店で飲むと10%です。
※映画館はテイクアウト扱いなので8%、カラオケはそこで飲むのが基本なので10%だそうです。

2020年、令和2年、東京大会2020の年が明けました！
本年もよろしくお願いいたします。

私もまた1つ、歳を増やしました。
実は、元旦生まれです。

元旦生まれって、あまり得なことないですが、
【満年齢】と【数え年】の数え方が簡単なのがいいなあって思います。

【満年齢】と【数え年】、いつもわからなくなるので整理しますね。

【満年齢】は、普段使っている年齢です。
生まれたときの年齢を「0歳」として、1年経つ毎に1歳ずつ増えます。
例えば2000年1月5日生まれの人は、
2001年1月5日の誕生日を迎えると「満1歳」に、
2020年の1月5日の誕生日を迎えると「満20歳」になります。

その一方で、冠婚葬祭など特別なときに使うのが【数え年】。
生まれた時の年齢を「1歳」として、元旦を迎える毎に1歳ずつ足していきます。
例えば2000年1月5日生まれの人は、2001年の元旦に「2歳」になります。
2001年1月5日の誕生日を迎えるときは、既に「2歳」になっているのです。
そして、2020年元旦に「21歳」になります。

つまり、元旦～1月4日の間は【満年齢】よりも【数え年】の方が＜2歳上＞、
それ以外は、【満年齢】よりも【数え年】の方が＜1歳上＞ということになります。

では、元旦生まれはどうでしょうか？
2000年1月1日生まれの人は、2001年1月1日の誕生日を迎えると【満年齢】が「1歳」、
【数え年】が「2歳」になります。
歳が増える日が同じなので、スタートが＜0歳＞か＜1歳＞かが違うだけ。
つまり、常に【満年齢】よりも【数え年】の方が＜1歳上＞ということになります。

「2歳」違いのときが一日もなく、いつでも「1」を足せばいいのでわかりやすいですよね。

では、これを算数（数学）的に整理します。
＜場合分け＞です。

考えたい日をXとすると

誕生日≦X＜1月1日　の場合
【数え年】＝【満年齢】＋1

1月1日≦X＜（次の）誕生日　の場合
【数え年】＝【満年齢】＋2

ただし、誕生日が1月1日の場合は
【数え年】＝【満年齢】＋1