1メートルはどうやって決まった?


本日も単位
ちょっと理科です。

 

番基準となるのは、
人間が建った時の胸のあたりまでの長さ
1メートルでしょうか。

 

1メートルがどうやって決まったかというと、
地球の1/4週を1千万メートルとすることにしたそうです。
なので、その1千万分の1が「1メートル」

 

では、この1メートルを基準に考えることにしましょう。

1メートルの1/100が「1センチメートル」ですね。

 

水は、1リットルがちょうど1000cc。
つまり「1000立方センチメートル」です。
つまり、1辺が10cmの箱に水をいっぱいに入れると1リットルです。

 

近くにヤカンとかあったら見てみてください。
だいたい、1辺が10cmの箱の2~3倍の大きさじゃないですか?
そして、この水1リットルの重さが1キログラムです。

 

牛乳は少~しだけ水よりも重いので、1リットルは1キログラムとはいかないですが、感覚的にはそんなものと思っても大丈夫です。

「これくらい」という感覚を持つことが大切です!

 

・・・牛乳は水のだいたい1.032倍の重さです。

ポッ!プりんとを使って
計算練習プリントを作成!

リットルとデシリットルの関係


単位ですが、リットルとデシリットル、
やっぱり、慣れないですね。

もう一度整理します。

重さでもかさでも何でもいいです。
単位を□とします。

長さなら□はメートル
かさなら□はリットル
重さなら□はグラムです

1ミリ□の10倍は1センチ□、その10倍は1デシ□、その10倍は1□
記号で書くと、
1m□の10倍は1c□、その10倍は1d□、その10倍は1□

いいですか?
長さでいきますよ。□にメートル(m)を入れてください。
1mmの10倍は1cm、その10倍は1dm、その10倍は1m
かさなら、□にリットル(L)を入れてください。
1mLの10倍は1cL、その10倍は1dL、その10倍は1L

というわけで、私たちは以下を習います。
長さなら 1mm、1cm、1m
かさなら 1mL、1dL、1L
この、センチ(c)とデシ(d)が、
習う単位によって違うからわからなくなるんですよね。

というわけで、
1リットルは10デシリットルですよ。

ポッ!プりんとを使って
計算練習プリントを作成!

単位の変換練習をじわじわと


今度は下の娘が単位で苦戦している模様。
長さの単位です。

1m=100cm
1m=1000mm

これはわかってる。

 

では、
5mは何センチ?
500cm!

これも出来ます。
意外にクリアしています。

 

では、
6mは?→600cm
7mは?→700cm
10mは?→1000cm
12mは?→1200cm
34mは?→3400cm
51mは?→5100cm

・・・・

少しずつ、数字を変えていくのがミソです。
なるべく難しくならないように、こっそりと。

 

それではちょっと変えてみます
2cmは何ミリ?
20mm!

よし、行けました。

では続けます。

3cmは?→30mm
4cmは?→40mm
20cmは?→200mm
32cmは?→320mm
46cmは?→460mm
63cmは?→630mm

さてさて、行けましたね。
ここからが本番!!

 

1m30cmは何ミリ?
1300mmです!

 

大丈夫ですか?
ここもなんとか行けますよね?

1m50cmは?→1500mm
2m30cmは?→2300mm
12m40cmは?→12400mm

 

では最後。
1m3cmは何ミリ?
1030mmです!

ゼロの位置を間違えなければOK

 

今回は、少しずつ難しくしていきましたが、
次のときは、いきなり難しいのを出して、出来るか確認。
できなかったら、また戻って簡単なのを何度もやりましょう。

ポッ!プりんとを使って
計算練習プリントを作成!