余りの出る割り算を親と一緒に練習する


小3の娘が「余りの出る割り算」に入りました。
苦戦しています。

計算ができないというよりは、どういう意味かがわからない感じです。

それにスピードも遅い。。
こういうのこそ、練習あるのみですね。
スラスラとできるようになったら、その計算の意味もわかってくるかな?

ちょっと練習問題!と思ったときに
プリントがすぐ出せないときは、対面でクイズ形式でやりましょう。

まともに割り算の問題を出すのは嫌がるので、聞き方を変えます。

「一番近くなるものを答えてね。大きくなっちゃダメだよ」

「3の段で20に近い数字は?」
「6」

「4の段で30に近い数字は?」
「7」

「6の段で35に近い数字は?」
「5」

「8の段で74に近い数字は?」
「9」

これがすぐに出れば、
「余りの出る割り算」の「商」の分部がすぐに出ます。

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因数分解の種まき


小学3年生の娘は、割り算の勉強をしていますが、
まだスラスラとは解けません。

 

掛け算の九九も微妙に詰まる??
順番で言っているうちはいいですが、突然に聞くと、ちょっと戸惑います。
順番に言う練習をしても、スラスラと言えるようになれば、
単発で聞かれても大丈夫になるのでしょうか???

 

ところで、せっかくですから、因数分解の練習もかねてみましょう。
掛け算の問題を単純に出すよりは、喜んでやってくれます。

 

例えば、
掛けて「12」、足して「8」になる2つの数字は?

答えは、「6」と「2」です。

 

負の数の足し算がまだなので、
それほどバラエティには富まないですが、
ちょっとクイズっぽくって、おすすめです。

 

一応、もっと例をあげておきますね。

掛けて「12」、足して「7」になる2つの数字は?→「3」と「4」

掛けて「18」、足して「9」になる2つの数字は?→「3」と「6」

掛けて「16」、足して「8」になる2つの数字は?→「4」と「4」

掛けて「16」、足して「10」になる2つの数字は?→「2」と「8」

掛けて「9」、足して「10」になる2つの数字は?→「1」と「9」

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食べた数と、残りの数と、最初にあった数


実家から父母がやってきました。
お土産に赤福。

我が家はみんな、赤福が大好きです♡
家族4人で、夕飯の後にいっきに2個ずつ食べてしまいました。

上の娘が箱を持っていて、蓋を閉めると下の娘が聞きました。

「あと何個残ってるの?」

さて、残りは何個でしょう。

 

・・・わからないですよね。
最初に何個入っていたかがわからないんですもの。
じゃあ、何個入っていたのでしょう。

 

・・それもわかりません。
何個残っているかわからないんですもの。
そうです
今、キーになっているのは以下の数
①食べた数
②残っている数
③最初に箱に入っていた数

このうちの、どれか2つがわかっていれば、
残りの1つは計算して出すことができます。
でも、1つしかわからないと、あとの2つは出せません。

今わかっているのは、①のみ。
蓋を開ければ②(残りの数)がわかります。
そうすれば、③(最初の数)が計算できます。

 

いいですか?
算数の問題を解くとき、
わかっている数が何で、わかりたい数が何かを、
しっかりと理解することが大切です。

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大人と子どもの違いを理解して、余裕をもって教えたいですね


今日は、少し緊張です。
明日、田舎から父と母がやってくるからです。

大学入学、二十歳よりも前に実家を出てから、
父母に会うのは何回、何日あったでしょうか?

帰らない年もありました。
最近ですら、年に1回、2回がやっと。

年老いた父母が無事にやって来られるのだろうか、、
ここにいる間に、慣れない環境で体調悪くしないだろうか、、、
などと心配でなりません。

 

でも、子どもたちは、祖父母と何をしようかとか、
いつまでいるのか、とか楽しいことばかり考えています。

どう見ても、ヨボヨボで一緒に走ってはくれなさそうなのに、、、、。

子どもって、そんなに心配したりしないのでしょうか。
不安になったりしないのでしょうか?
子どもたちも成長して、
もう大分、大人と同じことを感じ取れるようになってきたな、、と思っても、
やっぱり、根本的に受け止め方が違うようです。

いろんな経験とか、体験がないからでしょう。
そう思うと、普段のいろんな態度も、
私とのほんの小さな違いしかないなって思います。

どうしてやらないの?
どうしてわからないの?

全部、まだまだ無理に決まってるんです。

怒っても仕方ないですね。。。。。

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親が子どもに教える難しさ


今日は家庭訪問でした。
小3の娘の学校での様子。。。

遊びはもちろん、
勉強も頑張ってる!っていう感じらしいです。

「よくできます」じゃないところが怪しいですが、
でも将来「頑張れる」ことが一番大切だと思うのでヨシとしますか。

それにしても、学校では、
「わかろう」とする努力が見られるとのこと。

家では、ちょっと難しいと、「これ無理!」とか投げやりになっているというのに、、

やはり、親が勉強をさせるのは難しいな、、と思わずにはいられません。

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