毎晩、炊飯器のセットで悩みます


今日は、下の娘が学校の行事でお泊りです。
明日のご飯は何合炊こうか、、、、。

いつもは
朝食>3人分
お弁当>1人分
夕食>2人分
これで、だいたい2.5合です。

明日は、朝食が下の娘の分は不要なので2人分でよくなります。
ってことは、何合炊けばいいでしょうか?

簡単に、みんなが同じ量を食べるとして考えてみます。

まず、一人一回で何合食べてるか。
2.5÷(3+1+2)=2.5÷6
=5/12
※割り切れないので分数のママ残しました

ふむふむ。
0.5より少ないので、一人0.5合も食べていないようです。

明日は一人分減るので、
5/12×(2+1+2)=5/12×5
=25/12
=2.0833…
2.5合も要らないけど2合にすると、一人分の量が減りそうですね。

・・・仕方ない、やっぱりいつもと同じく2.5合炊くか。

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餃子の具の余りで作ったスペイン風オムレツをみんなで分ける


さて、餃子オムレツ。
4等分したものを3人で一切れずつして、まだ1/4が残っているわけですが、これをどう分けたでしょう。

一応、残りを3等分しました。

下の娘は、おかわり大好き!

上の娘は、おかわりしたいしいくらでも入るけど、一応、お年頃。気持ちだけでもダイエットのために、おかわりはしません。

私は少し、お酒のおつまみにもらいます。

というわけで、3等分したうちの2切れは下の娘、
1切れは私。

では問題です。
下の娘は上の娘の何倍食べたでしょうか?

いきなり、いくつかのことを考えなければならない問題になりましたね。

まず、
下の娘が後で食べたのは1/4を3等分した2切れなので
1/4×2/3=2/12=1/6
下の娘が最初に食べた1/4と合わせると
1/4+1/6=3/12+2/12=5/12

分数の分母を揃える足し算や、
約分など、いろいろ出てきました!

次に、
上の娘が食べたのは
1/4

では、5/12と1/4は比べにくいので分母をそろえます。
下の娘が食べた量 5/12
上の娘が食べた量 3/12

では、下の娘はは上の娘の何倍かというと、
下の娘が「割られる数」、
上の娘が「割る数」となるので
5/12÷3/12=5÷3=1.6666・・・

ここで、分母が同じなら、そのまま分子だけにしてしまってよいということも考えましょう。
計算がぐんと楽になります。

そして、5÷3っていうのは、割り切れない定番ですね。

3で割り切れない数というのは
.3333・・・
とか
.6666・・・
とかになります。
これも覚えておきましょう。

で、答えは約1.7倍でした!

いかがでしたか?

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餃子の具でスペイン風オムレツ


昨日、餃子を作った話をしました。

72個作りましたが、具材が残ってしまいました。

で、翌日、スペイン風のオムレツに。

具材に溶き卵を混ぜてフライパンで焼くだけ。

じっくりと弱火で火を通し、ひっくり返す必要もありません。

できたオムレツを、娘二人と私の3人でシェア。

まずは4等分に切って、さらにそれぞれを2等分にし、一人のお皿に2切れ乗せました。

さて、一人分は全体の何分のいくつだったでしょう?

 

答えは、

切った数 4×2=8 8切れ

ひとり2切れなので 2/8=1/4 答え、1/4です。

 

さて、フライパンにはあと1/4残っていますね。

これは誰のものになったか?

大食いの我が家での争奪戦です。

次回をお楽しみに。

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餅つき機で10合(=1升)のお餅をつく


今年の年末はお餅つくりに挑戦します。

といっても、杵と臼を使うのではなく、「もちつきき機」です。

何故か、半年前に実家から届いたのですがずっと使わず、ついにデビュー!

 

さて、お米1升っていくつ?から始まりました。
はい、10合です。
また嫌~な単位が出てきました。
では、1合ってどれだけ?
1合は180mLです。
ですので、一升は1.8L。
そうですね。一升瓶は1.8Lです!

ちなみに一斗缶の一斗は10升ですよ。

がこれは、小学校では習わない単位ですね。

 

で、今日の本題は餅つき。
10合のもち米の分だけ作ることにしました。

1合、2合、、、、8合。
とここまで来た時、もう袋のもち米は残りわずか。

カップに入れてみると1/4ほどありました。

 

さて、問題です。

Q.8と1/4合のお米があります。これを10合にするには、あとどれだけ必要ですか?

A.10-8・1/4=1・3/4 1と3/4合です。

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モンタボーのしっとりスコーンがおいしい


スコーンについてはいろいろ思い入れがあります。

 

家で作るスコーンは、外はサクサク中はしっとり。
実は、このスコーンが一番好き!
(自分で作ったものが売っているものよりも好き★っていうの、なかなかないですよね)

 

店でスコーンを見ると大抵買ってみますが、
なかなかいいのに巡り合えません。

 

もうひとつ思い入れの理由に、母の言葉。
「イギリスに行ったとき食べたスコーンがすっごく美味しかったの!」
以来、一緒にいるときにスコーンを見ると買ってみますが、母もなかなか
「これだ!」とは言わないんです。
そんなに思い出に残るスコーン。
もう一度食べさせてあげたいのに!

 

私、かなりデジタル人間でもありますが、結構自然派も好きです。
自然派の店でもスコーンは結構扱っています。
全粒粉のスコーンとか。
でも、全粒粉のスコーンはますますしっくりきません。
重いしザクッとしてるし、甘くないし。

 

言っておきますが、決して甘~い!のが好きなのではないですよ。
家ではいつも甘さ控えすぎ!って怒られます。
でも、自然派のスコーンはお菓子にはなりえないんです。
かといって、食事にもならない、、、。

 

ケーキやさんも今ひとつ。
パン屋さんも今ひとつ。
なかなか巡り合いません。

 

あ、そうそう、唯一出会ったことがあります。
青森だったかの喫茶店!!
主人と言ったけど、どこの喫茶店だったかも、今となってはわからず。
わかっても買いに行けないですね。

 

で、そんなモヤモヤの折に登場したのが
モンタボーの「パン職人が作ったスコーン」。
しっとりさ合格です!!

あとは、外がサクッとしていればなあ。。。。。
で、合計点70点。
これまで大体40点のリピートなしですから高得点ですよ。

で、このスコーン。
バターの分量が違うのかとスコーンレシピを調べてみることに。
すると、スコーンのレシピってバラエティに飛びすぎです!

 

まず、出来上がり表現だけでも
「しっとり」「サクサク」「ふんわり」
など出来上がりが全く違いそう。

 

そして同じ「しっとり」でも、材料から配分から全然違っています。
レシピってだいたい同じと思っていたけど、こんなに違うとは。。。

で、ざっと見た感じ

粉130gにバター50g
粉200gにマーガリン40g
粉150gにバター30~35g
粉220gにバター60~80g

全然わかりませんね。
しかもバター多いほうが「サクサク」だったり。

 

というわけで迷宮入りしたところで問題です。
Q.粉130gにバター50g(A)と、粉220gにバター80g(B)。どちらがバターの粉に対する比率が多いでしょう。

A.ちゃんと計算するなら割合を求めましょう
(A)粉130gにバター50g → 50÷(130+50)=0.238…
(B)粉220gにバター80g → 80÷(220+80)=0.266…
(B)のほうが約0.3割、つまり3%多いです。

 

上のような割り算は、比較的苦手な子も多いのではないでしょうか?
そういうときには
50/18(=5/18)と80/300(=4/15)を比較してみましょう
通分すると相手の分母をそのままかけることになりますね。

 

5×15と4×18の比べっこです。
これなら暗算でもいけます。
5×15:4×18=75:72
(B)のほうが多いですね。

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