子どもに「やる気」を起こさせるためには?


子どもに「やる気」を起こさせるのって難しいです。
でも、「やる気」満々の子に、ものを教えるのは結構簡単です。

たまには、ご褒美で“釣る”のも仕方ないですね。

 

でも、上の娘は損な性格。
「これやったら、〇〇あげる!」と言っても、
全然スイッチ入らないです。

逆に、
「これやらないと、〇〇できないよ」とか
それまであったものを差し引くようなことをするほうが頑張ります。

それって、お互い嬉しくないですよね。
親としても、子どもの喜ぶものを取り上げたくはないですから。

 

一方、下の娘は、結構食いつきます。
「これだけやったら、テレビ見ていいよ」とか
「これやったら、おやつ食べようね」とか。

性格を見分けながらの作戦が必要ですね。

 

ただひとつ言えるのは、目標は小さければ小さいほど、
何かゲットできることが、近ければ近いほどいいようです。

例えば、
一か月頑張って3000円の服を買ってもらうよりも、
10分頑張って、1粒の飴玉のほうがいいのです。

 

欲張らずに、小さく小さく行きましょう。

ポッ!プりんとを使って
計算練習プリントを作成!

掛け算の九九の練習は、『ポッ!プりんと』で


春休みも今日で終わり。

春休みの間は宿題が出ないので、
新3年生になる娘は掛け算特訓と、
2桁の数の足し算引き算の練習をしていました。

掛け算は、九九を言うのは、もうできています。
でも、パッとひとつ言われて、すぐに答えられるかというと今一つ。

 

そこで、『ポッ!プりんと』を使って、
掛け算の問題を印刷。
問題数は20問に設定しました。

これを書いていったのでは、できてしまうので、
口頭で言うようにしました。

ににん が し
さぶろく じゅうはち
しちし にじゅうはち
・・・

やっぱり、少し詰まるところがありますね。
しかも間違えるところも。

 

1日1枚。
朝言えなかったら、遊びに行く前にもう一度。
遊んで帰ってきたらもう一度、、というふうに、
1日の中でチョコチョコと挑戦。

毎日やっていると、みるみると早くなりましたよ。

あとちょっとかな。

ポッ!プりんとを使って
計算練習プリントを作成!

子どもは褒て育てる!。。。でもなかなかできない。。。


勉強ができるようになるには、、、
いえいえ、なんでもなんですが、
子どもにやる気を起こさせるためには、、、
「褒める!」が一番!!!

はい、よく言われることです。

わかってます。。。頭では。

でも、なかなかできないですよね。

 

こうなったら、どこか褒めることはないか、
探そう作戦でいきましょう。

褒めることを子どもがやってくれるのではなく、
褒めることを積極的に探すのです。

それもなかなか叶わない場合は、
時間をくぎってみてはいかがでしょうか。

どこかに褒めるところはないかな~と
エンドレスで探しているよりも、
「今から5分間のうちに、何か褒めるぞ!」と
心に決めるのです。

 

では、算数を教えているときはどうしましょう、、、、

うっかり計算ミスをしたら
「惜しい!ここまでできてたのに~。よくここまでできたね。」

 

解き方が間違っていたら
「よく考えたね。そうやって何かを思いつくことが大切なのよ。すごいじゃない」

 

ずっと考えていても何も手を出せなかったら、
「すごい!5分間一生懸命考えられるなんてすごいね。よくあきらめなかったね」

 

怒らないで褒める!が一番ですが、
まずは、「怒らない」ことよりも「褒める」ことを実践するほうが簡単そうです。

ポッ!プりんとを使って
計算練習プリントを作成!

誕生日が同じ確率って?


SMAP解散以降、「SAMP 25 YEARS」のベストアルバムを聴いて以来、
まだ、SMAPにはまり続けている小2の娘。

SMAPの誰かと誕生日が同じだったらいいのに、、、
と、誕生日を見比べています。

そんなのなかなかないでしょ、、、
と失笑する私ですが、
でも、待ってください。

5人みんなが違う誕生日なら、
同じ確率は「5/365」でしょう。

ほぼ「1/70」
それほど、絶対にない確率でもないですね。

それに、家族の誰かが同じ確率となると違いますね。
(家族4人、みんな誕生日は違いますよ)

家族の誰かがSMAP5人の誰かと同じ確率は5/365
家族は4人いるので、5/365+5/365+5/365+5/365=20/365
なんと、「1/18」です。

・・・・って、こういう確率の問題って、
実は私も合っているかどうか疑問です;;;

昔、共通一次では、関数か確率は選択問題でした。
絶対に、確率なんて選ばないですね。

ポッ!プりんとを使って
計算練習プリントを作成!

円を切ると断面はどんな形?


冬になると「おでん」が食卓にあがる機会が増えます。
でも、もう、そんな季節も終わりですね。

我が家の人気商品は、コンニャクとよく味がしみた大根と「がんもどき」。
「がんもどき」は膨らむのと、数を食べたがるので小さめに切ります。

小さめのは半分に。
大きめのは1/4に。

でも、煮えて少し型が崩れると、どっちがどっちの「がんもどき」だったか判別ができなくなります。。。。

 

いろんな種類を食べたい子どもたちは考えます。
どっちがどっち?!

はい、判別できるんです。

円い形を半分に切ると断面は1面。
楕円形が伸びたような形です。

1/4に切ると、断面は直角を挟んだ2面。
半円形が伸びたような形が2つです。

 

・・・・・あ!そっか!!

そして無事、みんなが均等に、いろいろな種類を食べられるのでした。

ポッ!プりんとを使って
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