ハンバーグはよく捏ねますが、捏ねすぎてもいけないそうです


高2の娘が家庭科の実験をやらなければいけないそうで、、
選んだ内容が、ハンバーグの【捏ねる】について。
挽肉は何故、捏ねないといけないか?
どれくらい捏ねるのが正しいのか?

で、捏ねる回数を変えたものを
いくつも作って食べ比べです。

うーん、これはボロボロ肉の味が強いな。。
うーん、これは挽肉のボロボロ感がなくなってきたなあ、、

と食べ比べているうちにお腹はいっぱい!

玉ねぎも加えずに、肉だけ固めたものを、
3人で一体どれだけ食べたのでしょう?

娘が学校帰りに挽肉を買ってきたのは700円くらい。
100gが138円の挽肉とすると一体、何g?

(式)
700÷138=5.07
100g辺りの値段だったので、
5.07×100g=507g
約500gです。
3人で食べてるので一人
500÷3=166.66666
(これは割り切れない代表的な計算ですね)

ひとり200gも食べていないようなので、
大きめステーキにも満たないので、まあ大丈夫かな?

正月明けで、まだダイエット中なのになあー

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【満年齢】と【数え年】って、どれだけ違う?


2020年、令和2年、東京大会2020の年が明けました!
本年もよろしくお願いいたします。

私もまた1つ、歳を増やしました。
実は、元旦生まれです。

元旦生まれって、あまり得なことないですが、
【満年齢】と【数え年】の数え方が簡単なのがいいなあって思います。

【満年齢】と【数え年】、いつもわからなくなるので整理しますね。

【満年齢】は、普段使っている年齢です。
生まれたときの年齢を「0歳」として、1年経つ毎に1歳ずつ増えます。
例えば2000年1月5日生まれの人は、
2001年1月5日の誕生日を迎えると「満1歳」に、
2020年の1月5日の誕生日を迎えると「満20歳」になります。

その一方で、冠婚葬祭など特別なときに使うのが【数え年】。
生まれた時の年齢を「1歳」として、元旦を迎える毎に1歳ずつ足していきます。
例えば2000年1月5日生まれの人は、2001年の元旦に「2歳」になります。
2001年1月5日の誕生日を迎えるときは、既に「2歳」になっているのです。
そして、2020年元旦に「21歳」になります。

つまり、元旦~1月4日の間は【満年齢】よりも【数え年】の方が<2歳上>、
それ以外は、【満年齢】よりも【数え年】の方が<1歳上>ということになります。

では、元旦生まれはどうでしょうか?
2000年1月1日生まれの人は、2001年1月1日の誕生日を迎えると【満年齢】が「1歳」、
【数え年】が「2歳」になります。
歳が増える日が同じなので、スタートが<0歳>か<1歳>かが違うだけ。
つまり、常に【満年齢】よりも【数え年】の方が<1歳上>ということになります。

「2歳」違いのときが一日もなく、いつでも「1」を足せばいいのでわかりやすいですよね。

では、これを算数(数学)的に整理します。
<場合分け>です。

考えたい日をXとすると

誕生日≦X<1月1日 の場合
【数え年】=【満年齢】+1

1月1日≦X<(次の)誕生日 の場合
【数え年】=【満年齢】+2

ただし、誕生日が1月1日の場合は
【数え年】=【満年齢】+1

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割り算&掛け算よりも足し算&引き算


まだまだ続く、パン絡みの計算。
前回、小数点は出来る限りなくす話をしました。

で、式がこれ。

270×(100-30)/100=270×70/100
=270×0.7
=27×7
=(筆算)
=189

でもなー。
もっと計算間違いしないように、筆算もしたくないねん。
繰り上がりとか嫌いやねん。

方法で、ササッと計算したいねん。

270×(100-30)/100=270×70/100
=270×0.7
=27×7

ここまではええねん。
問題はこっから。

27× 7=(30-3)×7
=30×7-3×7
=210-21
=189

な、暗算でできるやろ。
横っちょで計算しやんでもえーやろ。
ちょっと引き算の繰り下がりやややけど、
でも、見直しもここだけでできるやろ。
楽やと思うねん。私は。

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小数点はなるべくなくしてシンプルに


まだ続く、パン絡みの計算。
前回、「30%引きというのは70%の代金で買うこと」っていう話をしました。

で、式がこれ。

270×(100-30)/100=270×70/100
=270×0.7
=(筆算)
=189

でもなー。
もっと計算間違いしない方法で、ササッと計算したいねん。
270×(100-30)/100=270×70/100
=270×0.7

ここまではええねん。
問題はこっから。

270×0.7=27×7
=(筆算)
=189

な、小数点ないほうが気分が楽ちゃう?
無駄な「0」がないほうが数が小さい気分ちゃう?
いくら小数習ったかて、いくら大人かて、
小数ないほうが楽やねん。
数は小さいほうがスッキリすんねん。

なのにさー。
うちの娘ったら、
270/90でも27/9ってせんと、
そのまま筆算するねん。
上にも下にも「0」あったら、そのまま消そな。

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3割引というのは7割で買うことです


前回30%割引の話をしたの覚えてる?
夕方7時を過ぎたら270円のパンが30%引きになったっつー。

そのとき娘は、
まず30%がいくらかを計算して、
それを元の値段から引いとった。

でも、そんな計算、私には無理!
面倒やん!
間違えるやん!!

「30%引き」ゆうたら、「70%で買える」ってことやん!
やったら、30/100を掛けるんちゃって、
最初から70/100を掛ければええやん。

270×70/100=270×0.7
=(筆算)
=189

もう少しちゃんと書いとこか。

270×(100-30)/100=270×70/100
=270×0.7
=(筆算)
=189

でも、これも面倒やなー。
次回はもっと簡単にしまーす。

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