さて、ちょっと間が開いて忘れてしまったかもしれませんが、
バウムクーヘンねたは、まだまだ続きます。
前回、バウムクーヘンをくるくると焼いていくとき、
1回転するのに平均1分とか2分として計算しました。
でも、ずっと回転の速さでしょうか?
いやいや、大きくなってくるとだんだん遅くする必要があるのではないでしょうか?
例えば、
15cmの大きさになったときが1分としましょう。
つまり、一周(2×π×15=30π)の焼き目を付けるのに1分です。
では、5cmの芯の周りの一周の長さはというと、
2×π×5=10π
そして一番外の20cmになったときの一周の長さは
2×π×20=40π
そう単純ではないとは思いますが、
30πを1分(=60秒)かかったのであれば、
芯の周りの10πの部分は
60×10/30=20 20秒
一番外の20cmになったときは、
60×40/30=80 1分20秒
芯が回る速さはどんどんゆっくりになる必要があるんではないでしょうか?
さて、私はBBQで野外でバウムクーヘンを焼いたことはありますが、
ちゃんとしたのを作ったことはありません。
本当のところはどうなんでしょうね?