1日に必要な水分量は?


本当はいけないのですが、私、すっごい水分を摂るのが苦手です。
「飲む」というのは、一日3杯の珈琲のみ。
あとは、朝食と夕食のときに食べる(飲む?)味噌汁でしょうか。
例えば、コーヒー一杯180gとしましょう。
味噌汁一杯の水分量を100gとしましょう

あと水分を摂っているのは、ご飯とかおかずですね。
ご飯はだいたい水分60%程度だそう。
一杯分は150gですから、水分は150×60/100=90gですね。

そして野菜。
野菜は結構水分量多いです。
たとえば
キャベツで92%、大根で90%だとかだそう。
じゃあ、全て90%としてみます。
1日にだいたい350gの野菜を摂ればいいそうですから
ちゃんと摂ったとしましょうね。

次に肉。
う~ん、水分なさそう、、、と思って調べてみると
なんと、肉も65~70%が水分だそう。
驚きです。

肉は1日どれだけ食べているでしょう。
これは、買ってきたパックに書かれているのでなんとなくわかりそうです。
昼に少し食べたり、ほとんど夜にしか食べてないので、
1日に200g程度でしょうか。
(調べてみると、実は、
1日に食べて良い量は100g~140gだそうな)ヤバ!

他にもいろいろあるとは思いますが、では計算します。

問題です。

Q.180gの珈琲を3杯、100gの味噌汁を2杯飲みます。
水分量60%の150gのご飯を3杯、
水分量90%の野菜を350g
水分量70%の肉を200g
全部合わせると、何gの水分になりますか?

A. 180×3+200×2+150×60/100+350×90/100+200×70/100
=540+400+90+315+140
=1485g

結構簡単に1kgを超えましたね。

さて、一日に摂らないといけない水分量は?
食べ物の水分量も含め2~2.5リットルだそうです。

やっぱり少ないですね。
それに珈琲は利尿作用もあるし。

最悪で~す↓↓↓

たまには自分のために、計算してみましょう♡

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「正」の字で数を数える


いつからか、わが家にはおかしな習慣があります。
親の誕生日のプレゼントを買うために、
お手伝いをしてお小遣いを貯めます。

 

そもそもの始まりは、「お母さんに誕生日プレゼントを買ってあげる!」という一言。
でも、お母さんがあげたお小遣いで買ってもらってもなあ、、、ということで、
お手伝いをして貯めることになりました。

 

普段、お手伝いは当然のこととして、お手伝いでお金をあげることはしていません。

 

それから、誕生日の一か月ほど前になると、
何がいくらと表を書いて、つけていきます。

 

一番細かいのはシャッターの開け閉め。
小さい窓が1枚2円、大きい窓が1枚5円です。

 

小2の娘は、シャッターの枚数ではなく何円かを数えていたようで、
どんどん「正」の字が増えていきました。
そうして並んだたくさんの「正」の字。
さて、いくらになったでしょう。

 

「正」の字は、43個ありました。
そして残り3本。

 

問題です。

 

Q.ミカンが5個ずつ入った袋が43袋と、袋からはみ出たミカンが3個あります。全部でミカンは何個ありますか?

A.5×43+3=215+3=218 答え.218個

 

「正」の字の棒をミカンに変えてみました。
なので、218円ですね。

 

シャッターの開け閉めだけで218円。
その他にもトイレ掃除やお風呂掃除、掃除機かけなどいろいろあります。

 

結局、1285円も貯まったそうです。

何を買ってもらったか、次回に続く。

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1升分の餅米からのし餅になったのはどれだけ?


昨年の年末は、餅つき機でのし餅を作りました。
1升分。

 

でもね、のし餅にする前に、つきたての柔らかい餅をたくさん食べちゃいました。
あんころ餅にきなこ餅、大根おろし餅。
意外に子どもにも人気だったのは、ほうれん草とカツオを醤油味で合えたものです。

 

で、残った分だけ、予定通りのし餅に。
そして2日後、切ってみると、縦に4、横に6枚にカットできました。

 

問題です。

 

Q.ある長方形の紙を、縦に4枚、横に6枚に切ると、いくつに切れるでしょうか?
A.4×6=24 答え24枚

 

今年の年始は、美味しく焼餅をいただいています。

 

が、今度の休みに、もう一度一升分つくかな~。
今度は、全部、のし餅にしよっと!

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消費税で分配の法則を体で覚える


分配の法則は4年生で習いますが、

これを理屈ではなく感覚で身に着けられるようにするといいです。

ちょうど、簡単な掛け算「九九」を習い始めたころがいいです。

 

消費税は、格好の素材です^^

 

Q.100円ショップへ行って3つ買ったらいくらになりますか?

A.100円×3=300円

消費税分:8円×3=24円

合計 324円

 

これ、知らないうちに分配の法則を使っています。

でなければ、108円×3=324円と、

少し嫌~な感じのする掛け算をしなければいけないです。

 

きっと、お子様も自然とやっているのではないでしょうか?

でも、別に「分配の法則」などと言葉は知らなくていいです。

それは日本語ですから。

 

少しずつ簡単な数に分けて掛けてから、その後で足す。

それを“実践する”ことが算数語なのですから。

 

でも、あまり100円だからと買いすぎないでくださいね。

10個まではいいですが、11個、さらには

消費税分が100を超える13個以上になると、難しくなってしまいます。

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モンタボーのしっとりスコーンがおいしい


スコーンについてはいろいろ思い入れがあります。

 

家で作るスコーンは、外はサクサク中はしっとり。
実は、このスコーンが一番好き!
(自分で作ったものが売っているものよりも好き★っていうの、なかなかないですよね)

 

店でスコーンを見ると大抵買ってみますが、
なかなかいいのに巡り合えません。

 

もうひとつ思い入れの理由に、母の言葉。
「イギリスに行ったとき食べたスコーンがすっごく美味しかったの!」
以来、一緒にいるときにスコーンを見ると買ってみますが、母もなかなか
「これだ!」とは言わないんです。
そんなに思い出に残るスコーン。
もう一度食べさせてあげたいのに!

 

私、かなりデジタル人間でもありますが、結構自然派も好きです。
自然派の店でもスコーンは結構扱っています。
全粒粉のスコーンとか。
でも、全粒粉のスコーンはますますしっくりきません。
重いしザクッとしてるし、甘くないし。

 

言っておきますが、決して甘~い!のが好きなのではないですよ。
家ではいつも甘さ控えすぎ!って怒られます。
でも、自然派のスコーンはお菓子にはなりえないんです。
かといって、食事にもならない、、、。

 

ケーキやさんも今ひとつ。
パン屋さんも今ひとつ。
なかなか巡り合いません。

 

あ、そうそう、唯一出会ったことがあります。
青森だったかの喫茶店!!
主人と言ったけど、どこの喫茶店だったかも、今となってはわからず。
わかっても買いに行けないですね。

 

で、そんなモヤモヤの折に登場したのが
モンタボーの「パン職人が作ったスコーン」。
しっとりさ合格です!!

あとは、外がサクッとしていればなあ。。。。。
で、合計点70点。
これまで大体40点のリピートなしですから高得点ですよ。

で、このスコーン。
バターの分量が違うのかとスコーンレシピを調べてみることに。
すると、スコーンのレシピってバラエティに飛びすぎです!

 

まず、出来上がり表現だけでも
「しっとり」「サクサク」「ふんわり」
など出来上がりが全く違いそう。

 

そして同じ「しっとり」でも、材料から配分から全然違っています。
レシピってだいたい同じと思っていたけど、こんなに違うとは。。。

で、ざっと見た感じ

粉130gにバター50g
粉200gにマーガリン40g
粉150gにバター30~35g
粉220gにバター60~80g

全然わかりませんね。
しかもバター多いほうが「サクサク」だったり。

 

というわけで迷宮入りしたところで問題です。
Q.粉130gにバター50g(A)と、粉220gにバター80g(B)。どちらがバターの粉に対する比率が多いでしょう。

A.ちゃんと計算するなら割合を求めましょう
(A)粉130gにバター50g → 50÷(130+50)=0.238…
(B)粉220gにバター80g → 80÷(220+80)=0.266…
(B)のほうが約0.3割、つまり3%多いです。

 

上のような割り算は、比較的苦手な子も多いのではないでしょうか?
そういうときには
50/18(=5/18)と80/300(=4/15)を比較してみましょう
通分すると相手の分母をそのままかけることになりますね。

 

5×15と4×18の比べっこです。
これなら暗算でもいけます。
5×15:4×18=75:72
(B)のほうが多いですね。

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